ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

玄関ホール風景スケッチ画展示at神鋼記念病院皮膚科廊下(スケッチ&コメント)

2019-12-27 20:04:31 | スケッチ

at神鋼記念病院皮膚科廊下


at神鋼記念病院皮膚科廊下

江嵜企画代表・Ken



神鋼記念病院皮膚科にここ2週間、蕁麻疹再発で、週2回治療に通っている。27日皮膚科の患者待合室に入った時、「江嵜さん、先日いただいた「玄関ホール風景」のスケッチ画飾りましたよ。ご覧になって下さい。」と係の看護婦さんに声をかけられた。

 主治医の今泉基佐子先生から「自分の診察室にだけに飾るのはもったいない。総務に話して見る」とは、前回の診察の際に聞いていた。「我が子」にまさかこんな風に早くも再会出来るとは予想していなかった。

 今泉先生に診察の際「早速、廊下に展示いただき、誠に光栄です。ありがとうございます。」と話したら「実は病院玄関にどうかと言いましたのよ。「それは、ちょっとね、と言われました。こんなところで済みません。」と話され、また改めて恐縮した次第である。

内科医さんの待合室に干支の色紙などを飾っていただいいる。さる歯医者さんの待合室に閲覧できるようにファイルされたスケッチを紹介いただいている。しかし、今回の様に、病院の廊下に展示されたのは初めてだった。

看護婦さんの話では「皆さん絵を見て、お話しておられますよ」とのことで「誠にありがたいことです」と返事した。

たかがスケッチ、されどスケッチと自画自賛している次第である。(了)

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米雇用状況安定でNY株最高値更新、一方、米大統領選挙で誰が米大統領に選ばれるかが2020年の最大の争点と近着NW誌(学校で教えてくれない経済学)

2019-12-27 09:39:35 | 経済学
アマゾンが年末商戦で過去最高を記録したと伝えられアマゾン株が4.5%急騰した。米新規失業保険申請件数が22万2,200件と小幅ながら減少、米労働市場堅調を裏付けた。NY原油(WTI)が米原油在庫減を材料にバレル61.63ドルへ反発、シエブロンなど石油株を押し上げた。先行き経営不安のボーイング株続落を相殺してクリスマス明け26日のNYダウは引けにかけて買い戻され28,621ドル、105ドル、0.4%高、ナスダック、9,022、0.8%高、S&P500、3,239、0.5%高と揃って値上りした。

26日のNY外為市場では、債券が買われ、米10年債利回りは下落したが、株反発を受けてドルが買われた。1ドル=109.63円、1ユーロ=121.71円、1英ポンド=142.53円と対円で主要通貨が値上がりした。通常ドル上昇で売られるNY金もオンス1,515.85ドルと値を保った。26日付けWSJ紙電子版は米ドル高で米企業業績の10~12月決算を押し下げ始めたと指摘した。米ドル高の中もこのところの原油高でカナダドル、豪州ドルなど資源通貨に買い戻しが見られると26日付けロイター通信が伝えた。相場の流れが必ずしも一方向に向かっていないことが26日の市場で垣間見える。

12月31日付け近着の二ユーズウイーク(NW)誌日本版はIssues2020,2020年の世界を読み解くと「特集号」をまとめている。2020年の最大のテーマは残念ながら東京五輪ではなさそうだ。誰が2020年11月3日の米大統領選挙に勝つかに世界の関心が集まっている。NW誌は「秋の大統領選挙でトランプ氏は再選されるのか」と題してNW誌コラムニスト、サム・ポトリッキオ氏は「トランプは、ただ無能と言うだけではない。歴代大統領にない私利私欲だけの腐敗した人物である。そんな「問題児」に2期目の可能性が高まっているのは「好調な経済」と「候補者が乱立する民主党のお陰だ。」と総括した。「バイデンは民主党候補で首位を走っているが、77歳と高齢、選挙活動で訪れる州の名前を頻繁に間違えたり、とんでもない発言をしている。2位のサンダースは78歳、心臓発作の経験者で、民主党員ですらない。有力候補だったウオーレンの支持率が急落している。混乱の中、前NY市長で資金力ならトランプの15倍あるブルームバーグの支持率が20%になった。先の選挙で敗れたヒラリー・クリントンの支持率が21%とバイデンより多い。これから先何が起こるか分からない。民主党は候補者選びで大混乱している。」と書いた。

別の見方がある。26日付のロイター電にロイター通信コラムニストGina Chon氏は「2020年の米大統領選では経済は決め手にならない。2016年、トランプ支持の都市近郊の有権者の動向を見落してはいけない。誰が民主党候補に選ばれるかによるが、昨年末の米中間選挙で知事、議員が、2016年にトランプが勝った州や郡でシングル・イッシュー(争点)で共和党候補が負けた。ヘルスケア問題、銃規制、教育、劣化した道路が争点になり民主党が勝ったが接戦州に多い。何が起こるか読めない。父ブッシュは「It’s the economy,stupid(肝心なのは経済だ、愚か者め)」と叫んだが、ビル・クリントンに敗れた。」と書いた。(了)

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