以下は、法案作成を仕事とするAさんからのメールです。
武田 様
「民知‐恋知と公共哲学」、読みました。
内容は深く高度ですが、とても読みやすい文章でしたので、私にもかなり理解できたように思います。
そうか、哲学ってこういうことだったのか。
実存主義とは、こういうものだったのか。
なるほど、なるほど、という思いです。
「恋知」とは、良い言葉ですね。
「専門知に取り組んでいるときも、そこに自閉するのではなく、生活世界の体験=直観に照らし合わせながら全体の意味を志向すること」
私のような少々専門的でマニアックな仕事をしている者にとっては、かなり重要です。
いつもこれを意識していこうと考えています。
また、私の専門知が武田先生の活動の参考になれば、とも思います。
A
励みになる感想をどうもありがとうございます。武田康弘