思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

小泉・安部のネオ国体思想にノーを!常識のある日本人は靖国=「天皇教」を認めません。

2005-10-17 | 社会思想

戦没者鎮魂ための「公共墓苑」創設を凍結し、天皇現人神(あらひとがみ)の洗脳の施設であった明治の国家主義の中心施設=「靖国神社」を現代の日本政府が認めることは、市民精神に基づく民主制社会に対する挑戦です。社会常識のある日本人の私は、決して容認できません。

おかしなイデオロギーに呪縛されていないふつうの人は、みなそう思うのではないでしょうか。

靖国に象徴される国体思想は、近代日本社会の一番根っこにある欠陥です。エロース豊かな社会ーよき未来を切り開くためには、この間違った日本主義=天皇教の思想をきちんと清算しなければならないでしょう。

「昭和天皇記念館」なるものを、現在国土交通省が建設中です。天皇教の世界を強要する自民党政府にはほんとうにウンザリです。この驚くべき記念館とは?クリックして下さい。


以下の私の文書をぜひご覧下さい。
? A級戦犯が合祀されているから靖国が問題なのではありません。
? 靖国「神社」とは何でしょう。
? 日本の政治家は、国という言葉の意味も知らない?
? 皇族の人権と市民精神の涵養




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