★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

存在論関係を読む

2021-06-08 23:53:35 | 思想
三木清、西田幾多郎、和辻哲郎とかを読む。



こんな読書をしたときは、田んぼに対しても

絶対的一者の自己否定的に個物的多として成立する我々の自己の、自己否定即肯定的に、自己転換の自在的立場をいうのである

とか西田の遺作が口をついて出てくることもないこともないような気がするのであった。