Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

きんぴら

2012年03月04日 18時01分43秒 | 俳句・短歌・詩等関連
本日の俳句
★春寒やきんぴら牛蒡歯にあたる
★雲垂れて独活のきんぴら歯にしゃきと

 本日は夕刻から昨日の半分ほどの歩数のウォーキング。昨日とは打って変わって陽射しもなく厚い雲に覆われた寒々しい空のもと、手がかじかんだ。1時間半ほどして帰宅したときには、左右の手首から指先までが赤くはれ上がり、しもやけ状態になっていた。30分ほど布団の中にいて体温で暖めたらもどったが、さすがに驚いた。
妻に言わせれば、手袋くらいするのがまっとうらしいが、私はどうも必要最小限以外のものは身に着けたくないほうである。帽子、マフラー、手袋などの類はまず、1日と持たない。きっとどこかへ忘れてくるか、途中でカバンやリュックの中にしまいこんでしまうに決まっている。
 腕時計、眼鏡、携帯電話もようやく身についたものになってきた。腕時計は中学1年から身に着け始めたが、いくつかなくした。高校生になってようやく失くさなくなったような気がする。眼鏡は中学3年からかけ始めたが、2年位はすぐ壊してしまったりしていたようだ。携帯電話も2回位失くしてあわてたことがある。最近ではズボンのベルトにしっかりぶら下げて、スボンのポケットにおさめている。
 そんなわけで、いくら寒そうでもここら辺に住んでいるうちは、手袋、マフラーなどはしないことにしている。さすがに真夏のウォーキングでは野球帽をかぶるが‥。頭の毛が薄くなった分、直射日光が頭皮を直撃するのに耐えられないからだ。