俳句誌6月号投句
★あさり汁はるかな山にアンモナイト
★梅の香や父の遺歌集開きおり
★一瞬の星の死滅や春の雪
★間断なくとける首都圏三月尽
★白梅の風をこぼして街中へ
★妻とあり独活のきんぴらしゃきしゃきと
★オカリナや空の朧を鳥かける
★我がゆくえ春の野中へ隠れ行く
★春分の日のありどころ床みがく
★牛蛙丹沢山塊目に映し
★あさり汁はるかな山にアンモナイト
★梅の香や父の遺歌集開きおり
★一瞬の星の死滅や春の雪
★間断なくとける首都圏三月尽
★白梅の風をこぼして街中へ
★妻とあり独活のきんぴらしゃきしゃきと
★オカリナや空の朧を鳥かける
★我がゆくえ春の野中へ隠れ行く
★春分の日のありどころ床みがく
★牛蛙丹沢山塊目に映し