昼間に思いついたとおり、本日の午後は東京ステーションギャラリーにて「生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真」展を観てきた。じっくりと1時間半ほど見て回った。
私は不勉強ゆえ、「安井仲治」という名は初めてである。大正・戦前の昭和期に活躍し戦時中に38歳で亡くなった写真家という。
さまざまな傾向の写真に挑戦したようすがよくわかる展示であった。いくつか気に入ったり、惹かれた作品に出会うことが出来た。モノクロームの写真というのに私は惹かれる。
本日は図録を購入する資力もなく、また気に入った作品のポストカードが並べられておらず、残念。
感想などは後日アップしてみたい。
1時間半もじっくり見て回ったので、足が疲れ駅界隈で喫茶店を探したものの、いづれも満席で断念。疲れたまま新宿駅近く、友人との待ち合わせ場所に直行。頼んていたものを受け取り、私は珍しくノンアルコールビールで30分ほどお付き合いをしてから帰宅。
通勤ラッシュで新宿駅も副都心線・東横線もとても混雑。東横線の中目黒駅でようやく座れた。久しぶりの通勤ラッシュ、人を見ているだけでとても疲れてしまった。本当は少し飲んで、通勤ラッシュがひと段落してから電車に乗りたかった。