Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

星を見ながらウォーキング

2020年06月26日 23時02分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は昼間も夜も湿気が多く、とても蒸し暑く感じた。最高気温も32.3℃となっていた。マスクをして、野球帽を頭に載せて往復1万歩ほど歩いたけれども、途中で帽子もマスクも外した。熱中症になってしまいそうであった。マスクは湿気の多い呼気と汗でびっしょりになった。

 夜のウォーキングの途中で見上げた空にはうしかい座のアルクトゥールスと天頂付近にこと座のベガを見つめて。中学生や高校生のとき必ず目にとめていた小さな星座かんむり座がアルクトゥールスの傍にみえるはずだが、信号待ちの十数秒では見つけることは出来なかった。
 帰りがけに見た南東の空には異様に明るく見える木星と、ずいぶん木星にくらべると明るさが見劣りする土星が対の星のように見えた。残念ながらさそり座とアンタレスも薄雲と中心部の明るさに負けて見ることはかなわなかった。北西の空にはだいぶ太くなった月が雲の間から一瞬顔を出していた。帰宅時にはもう沈んでいるくらいに低い空に見えた。明後日には下弦の月。半円形の月が見えるはずである。
 久しぶりに星を見上げた。これからは少し時間をかけて星を見たい。いつも近くを通る小さな公園や、市営墓地のてっぺんまで行って見上げていたいものである。

 



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