昨日は喫茶店での読書タイムを終えて、帰宅しようとしたら退職者会の先輩二人に遭遇。そのまま生ビールを飲みに行ってしまった。
夕食を用意している妻には慌てて電話で「お許し」を得てから店に入った。そのまま生ビール2杯とハイボール1杯、軽いツマミを少々。実に久しぶりに楽しく飲んだ。
帰宅後は夕食を摂って、そのままベッドで日付が変わるまで寝てしまった。目が覚めたとき、もう朝かとぼんやりしていたが、カーテン越しでも外が暗い。しばらくボーっとしているうちにようやく夜が明ける時間ではないことを自覚。リビングルームでは妻がテレビのニュースを見ていた。
妻と会話しながら、昨日行った親のリハビリの病院の様子を思い出しながら伝えた。頭の切り替えにすくなくとも30分ほどかかってしまった。
お酒を飲んで記憶をなくす寸前のようでもあり、じつに情けなかった。
出がらしのうすいウーロン茶を先ほどからだいぶ飲んで、水分補給。お茶は利尿作用があるので、体内の水分の補給には、お茶ではなく水の方が良いらしい。だが、どうしても私はウーロン茶の味というか、刺激がないと喉を通らない。
奥様もよく理解してくれている。知らないうちに、大いなる気分転換が出来ている。意識して気分転換することも大事だが、こういう偶然性による気分転換に勝るものはないと思います。