本日、ようやく便所と洗面所が使えるようになった。機器の納品が遅れ、1週間工期が遅れた。新しい便器の使い方の説明も受けた。
リフォーム工事としては99%完了といったところであろうか。残る工事は洗面所のLED証明の取り付けと、洗面所のタオル掛けの取付。照明器具の取り付けは今週半ばに急遽依頼したもの、タオル掛けは本日依頼したものなので、時間がかかってしまうのはこちらの責任である。タオル掛けは私が取り付けようと思い、工事の人にとりあえず聞いてみたら、石膏ボードの向こう側の板までビスが届くようにしないといけないということで、急遽依頼した。
新たな便器は操作パネルは電池式だが、便器の洗浄機能等は電動なので、停電時は手動になる。現代の危惧はなかなか便利なようで、わかっていることとはいえ不便というか、融通が効かない。それでも便利さに惹かれてしまう。水流はこれまでよりも節水機能があるものの、渦巻式で、汚物がこびりつきにくいのは有難い。もっとも今までの便器はもう30年近く前の製品なので、現在の製品と比べると格段に進歩している。比較自体が無意味かもしれない。
洗面所というのはないととても不便であることがあらためてわかった。特に私は膝が痛いので、靴下を脱いで風呂場に足を入れるのがしんどい。朝の洗顔、3回の食後の歯磨き、食膳の手洗い、便所を利用後の手洗いにこれを繰り返すのは面倒であった。
今晩からはほぼ日常生活が戻る。ただし、書斎(兼パソコンルーム)の本棚の整理はまだまだ時間がかかる。