Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ツワブキの花弁の幅

2021年11月07日 18時01分53秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 団地の中に咲くツワブキには、二つの形の花が見られる。混在している。
 花弁の広いものと細いものである。ネットで調べてみると花弁の広い、細いということでの変種というのはないようだ。栄養の差なのだろうか。だが、北側の日照条件の悪いところでも盛んに咲く、ということなので、太陽が当たる時間の差ということは考えられない。
 葉には差はないように見えた。花の色は細いほうが少しだけ黄色が鮮やかに見える。写真で細い花弁のほうは葉が細長いが、これはホトトギスの葉である。
 変種なのか、キク科の別の花なのかは結局はわからなかった。しかし二種類の花はそれぞれ毎年同じようなところに咲く。混在しているだけなのか、交配しているのかもわからない。
 いづれにしろ、比べるのは楽しいものである。

 



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