Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

シューマンのチェロ協奏曲外

2024年12月04日 21時17分13秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 昨晩はシューマンの「チェロ協奏曲Op.129」、「幻想小曲集Op.73」、「民謡風の5つの小品Op.102」、「オッフェルトリウム(ミサ曲Op147より)」などがおさめられているCDを聴いた。演奏はチェロのスティーヴン・イッサーリス、ドイツ・カンマーフィルハーモニー、ピアノのクリストフ・エッシェンバッハなどの演奏である。録音は1996年から97年にかけて行われている。
 私はあまりシューマンの曲は知らない。聴くことも少ないが、この「チェロ協奏曲」と「幻想小曲集」は幾度か聴いている。気に入っている曲である。
 チェロ協奏曲では第1楽章の第1主題は耳に心地よく残る。第2楽章の伸びやかで語りかけるような主題も印象に残る。
 また幻想小曲集は3曲とも気に入っている。