Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「日本美術の核心」第2章から

2022年05月16日 13時40分14秒 | 読書

 朝から少し気温が低いことをのぞけば梅雨のような天気。

   

 雨で、出かけるのが億劫。横になりながら「日本美術の核心」の第2章「デザインへの傾斜」を読み終わった。

「辻(惟雄)は日本美術のオリジナリティを分析し‥「飾る喜び」と「遊技する心」の二点を大きな柱に据え‥“装飾的”というやや消極的なニュアンスで説明されがちであった日本美術のデザイン性を、“かざり”をキーワードに論じている。‥辻は「日本の装飾美術の大きな特徴は、衣装の多彩な変化、一作一作が皆違うといってよいほどの非画一性」にあると述べている。‥デザイン性の高さが日本美術の大きな特色である‥。」

 午後からは「日経サイエンス6月号」を拾い読みの予定。雨が小やみになったら出かけてみたい。
 



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