オリンピック、高校野球、南海トラフ、そして台風5号と世の中は慌ただしいが、私の目下のところの心配は台風5号の進路。南海トラフは日向灘の地震の余震がまだありそうだが、どうも政治的な、あるいは「地震予知」の行政的な予行演習ないし危機意識の醸成の色合いが強くてうさん臭い。もっとも明確に「あり得ない」とは断言できないところが在野の弱いところではある。地震の備えや避難についての家族の合意や準備はしておくべきだというのは私も異論などない。
ウクライナへのロシアの侵攻や、イスラエルの非道、日本の政治の腐敗などの関心は継続しているが・・・・。
オリンピックは「日の丸のため」と聞くと私はもううんざりしてしまうし、無造作に日の丸が掲げられることに抵抗がある。それと似たようなものに感じるのが高校野球。母校の誇り、郷土の誇りという「合唱」を聞くとうんざりしてしまう。
自分も少しかじったことのある種目の世界水準の状況をみたくてオリンピックの放送を見ることはある。高校野球も地域性などを考慮に入れず、意外性のある名門校ではない出場校があるとその試合を見ることもある。
それでも中学・高校と嫌な教師に教えられたスポーツはまず見ることはどんな場合もない。その程度でしかないのが、運動劣等生の私のスポーツ観戦の流儀である。
ということで、夏のこの時期、暑さで外に出られないとき、家の中でもへばっているとき、読書もしたくないときは寝ているしかないぐーたらである。
ぐーたらをしていると、まず前向きの思考は働かない。減量がひと段落したら何をまず食べに行こうかなどと考えてしまう。体重がリバウンドしないための計画など考える気力すら出てこない。
それでも、退職者会ニュースはおもて面は95%、裏面は50%程度は何とか出来上がった。
ということで、本日のブログの記事はこれで終了。