15時過ぎに出かけてみた。腕も太腿も疲労感たっぷり。ウォーキングとは違う筋肉を使うので、ウォーキングと雑草刈りで使う両方の筋肉がだるい。それでも横浜駅近くのいつも平日に訪れるオフィス街にある喫茶店をのぞいてみた。外のテーブル席があいており、ありがたく陣取って読書タイム。アイスティーがとてもおいしく感じた。
ハムレットの第3幕後半と第4幕前半を読み終えた。後はスマホのチェックで時間をつぶした。「近代絵画史(上)」(高階秀爾)を読もうとしたら、帰宅する時間になってしまい、断念。
毎日外に出かけてはいるもの、本日の横浜駅付近の人出はすごかった。階段を途中まで降りて横浜駅の東西自由通路をのぞいてみたが、あまりの人混みに思わず尻込みをした。いつもながら蔓延防止等重点措置なるものが適用されている地域とは思えないほどの人出である。
その人混みを見に行くのだから、私もまたその人混みを構成している人間であることに変わりはない。
さて、本日はマーラーの第6番のシンフォニー《悲劇的》を聴いてみることにした。もう十数年聴いていないと思う。