昨日退職者会のバス旅行で訪れたのは、静岡県立富士山世界センター、岳南電車、かんなみ仏の里美術館の3箇所と、最後にお土産を買うためにめんたいパーク。
残念ながらながらメインともいえる「全行程富士山を見ながら」ということはかなわなかった。晴れたにもかかわらず、雲がかかって富士山がまったく見えないという天候であった。
ユニークな建物に圧倒される富士山世界センターでは、全員に「富士すがた」という最中の詰め合わせを会として用意。富士山の綜合的な概要の展示を見学。
岳南電車では「岳南江尾駅」から「吉原駅」までの全線を乗車、折からハロウィーン仕様の電車に乗れて、60歳代後半から70歳代の特に「オジサン」達は大はしゃぎ。童心に戻って電車を楽しんだ。10代の頃にこの電車に乗って通勤した仲間、20代の時に仕事でここを訪れた仲間もおり、それぞれに思い出を語り合った。
最後に、静かな所に立つ「かんなみ仏の里美術館」を訪れた。薬師如来坐像、阿弥陀如来像と勢至・観音の両脇侍像、十二神将立像は見ごたえ十分。特に十二神将立像に会員の人気があったようだ。
ここの前には荷は紅葉を始め秋の色を少し呈し始めた木々にも関心が集まった。
最後にめんたいパークで大量にお土産を参加者がクーポン券を利用して購入。帰路に就いた。横浜駅にはちょうど19時に到着し、出発から12時間かけて無事に戻ることが出来た。
参加者全員バスの中で、接種証明や検査証明を見せで、車内はマスク着用、アルコール消毒なども徹底した。
役員と参加者の有志で打ち上げをして21時過ぎまで盛り上がった。