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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

体調不良顛末

2020年08月20日 14時58分35秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 午前中に内科で受診。
 やはり急性の胃腸炎ということの診断。昼に食べた海鮮丼の所為かと聞いたところ、発熱が夕方にあったとしたら早すぎるので、それが原因ではない可能性の方が高いと言われた。しかし朝食では火を通していないものは摂っていないので、私としては意外な思いであった。
 一昨日の昼から夕方に体が重く、発熱したらしい時刻までの行動をつぶさに報告した。自分で報告しながら、不思議なことに気がついた

 まず昼前に、家から歩いて15分ほどの蕎麦店で妻と食事をしてから、妻は近くのスーパーへ。私は更に歩いて15分ほどの駅で自分の買い物とコーヒータイム、そしてバスで帰宅という計画を立てた。太陽が頭の真上にある間はウォーキングは避けてきた。夕方になって地形やビルの影を歩いていた。一昨日もあまりに暑いのでわずかなビルの影を伝って歩いたつもりである。ただし帽子は被らなかった。帽子とマスクでは暑さがいっそうつらくなる。
 ところが不思議なことに、歩き初めてから30分以上の記憶がないのである。妻と別れてから向かった駅からさらに二つ先の私鉄の駅の近くの商店街、その中ほどにあるコンビニのイートインコーナーで喉を潤している自分に気がついた。
 この間の恐らく30分ほどが記憶の曖昧な時間である。この間に暑さに意識が朦朧としていたようだ。イートインコーナーで喉を潤したのち、神奈川大学のキャンパスの外周を歩いてふたたび大学の建物の影で、自販機のスポーツドリンクで水分補給をして自宅にたどり着いた。
 コンビニのイートインコーナーから自宅の間も記憶がとぎれとぎれで曖昧な部分もある。

 医師は意識が曖昧になったことについては特に何も言わなかった。私は暑さで体調が悪くなったところに多少痛んだものを摂ったことが胃腸炎の症状をさらに悪化させたのではないか、と推測している。

 さいわい本日は病院から自宅に戻った後も熱は出ていないし、押さえない限り腹部の痛みもない。食欲はあまりない。昼はお粥一杯。夜もお粥にしてもらう。医師からは炭水化物を中心に柔らかいものを食すように言われている。水分をこまめに摂ることも念押しをされた。

 昼の最中に30分以上も記憶が曖昧な時間があったことにショックを受けている。暑さに意識が朦朧としたのだろうが、恐ろしいものである。 



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