Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風進路予想図

2024年08月31日 13時20分34秒 | 天気と自然災害

 深夜にに強い雨が短時間降ったらしい。その音で目がいったん醒めた。しかし夜が明けてからは厚い雲が空を覆ってはいるものの雨は降っていない。私がスマホで見る天気予報では夕方まで曇のマークが続いている。蝉も続けて鳴いている。7~8月の煩いほどではなく、どこか寂しげな蝉である。鳴いている個体の数も少ないと感じる。ツクツクボウシは一瞬だけしか聞いていない。ミンミンゼミの鳴き声もこんなに細かったかと耳を澄まして聞き入っている。

 外の気温は29℃程である。これまでの暑さのためかとても涼しく感じる。台風が過ぎるてせめて一気に秋の気配になるかもしれない。



 昼になって気象庁の台風10号の進路予想図をみて驚いた。中心線を辿ると紀伊半島の南の海上から福井県へ北上するコースになっている。ここまで迷走する台風、予報の困難な台風というのも珍しい。しかも山越えのコースである。この予想図もまだ予報円は大きい。まだまだ変化はありそうである。
 ここまで記載してみて、思いついたのが先週の23日段階の進路予想図。大きく迂回して九州・四国の上陸はまったく予想外であったが、本州縦断ということに関してだけいえば、予想通りなのである。
 太平洋にいったん出たことで、湿気を多く含んだ大気をもたらし、大雨を降らせないでもらいたいものである。



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