本日のCDは遠藤真理の「ジャクリーヌの涙」と題した1枚。収録してある曲はサン・サーンスの「チェロ協奏曲第1番」、チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」、オッフェンバックの「ジャクリーヌの涙」。演奏はオーケストラ・アンサンブル金沢、指揮は金聖響。2005年の石川県立音楽堂となっている。
サン・サーンスのチェロ協奏曲を聴きたかったのか、遠藤真理のチェロ演奏を聴きたかったのか、購入の動機は覚えていない。前者が動機ならば、第2番を所有しているはずだが、このCDしかない。ということは、遠藤真理のチェロの評判を耳にして購入した可能性が高い。わずか16年前の記憶があいまいというは恥ずかしい。
数回はこのCDを聴いてるが、心地よいチェロの音色に浸ることができる。特に高音がいいと思う。「ジャクリーヌの涙」はチェロのほぼ全音域を使う曲で、チェロの低音の魅力を堪能できる。
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