Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜駅前はさらに閑散

2020年04月10日 17時43分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 注文していた商品が届いたというので、横浜駅前の家電量販店に出向いた。地下街から行くのはちょっと躊躇いがあり、本日は1階の地上の出口から入ろうとしたらシャッターが閉まっていてびっくり。閉店ではなかったはず。しかも昨日に「10日入荷」のメールが来たばかり。
 張り紙を読むと、「新型コロナウィルスの感染者が出たので10日より当面休館」ということになっていた。おどろいて「入荷した商品の扱いはどうするのか」とメールに記載してある電話番号にかけてみたが、話し中でつながらない。私のような人間が外にはたくさんいそうであった。
 この家電量販店は集客力では西口の最右翼。ここが休みになると人の往来はめっきり減ることになる。
 帰宅後この到着した商品の取り扱いをネットで調べてみないといけないと思い直し。少し離れたところにある行きつけの喫茶店に入るつもりになった。いつも外に椅子・テーブルを置いてある喫茶店の近くまでいったが、日がかげると寒いので一服はあきらめ。やむなくそのまま帰宅。

 歩いて帰る途中の遊歩道ではヤエザクラが咲き始めていた。遊歩道に設けられたベンチで夕日に当りながらコーヒータイム。このときは風もおさまり、他に3組ほどの老夫婦がお茶を飲んで花を眺めていた。

 家電量販店の突然の休館には驚いたが、発生を隠して営業を続けるよりは良心的と理解することにした。それでも苛立つ人はいるようで、私が張り紙を読んでいる間にも「ふざけんなよ」と悪態をついたり、入口のシャッターを蹴飛ばしそうな人も幾人かいた。「まあ怒りなさんな」と思ったが、火に油になってはまずいので黙っていた。

 文具類や書籍、電池、ときどきお酒などもポイントで購入していたので、このまま閉館が続くと有隣堂の閉店と合わせて不便を感じることになりそう。

 



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