本日も少し遠回りして横浜駅まで歩いた。いつものオフィス街の喫茶店に商業施設内や地下街の人通りの多い所をとおり、辿り着いた。
人通りの少ないフラワー緑道などでは、平坦であることもあり、できるだけ太腿を高く上げ、膝も直角近くまで曲げるように歩くのだが、すぐにすり足状態になって前かがみに歩いてしまう。しかも人通りが多くなってくると、無意識のうちに右膝を庇うように、つい足を引き摺ってしまう。
なかなか大股のウォーキングのように歩けない。太腿の前側の筋肉ばかりが疲労で痛くなる。階段を降りるときには両方の太腿の前側の筋肉が痛くなる。手摺りにつかまりながら足を引き摺って降りてしまう。段差の小さい階段ならばゆっくりとならば何とか歩けるのだが。
人混みの中を歩くのがこんなに怖いものだということをこの数年で身に沁みて体感した。そしてその怖さが体から抜けていかない。
歳をとること、膝(足)を痛めて歩くのに支障が出ること、咄嗟の小回りがしにくくなること、動作が少しだけゆっくりになることがこんなにもつらいものであることが悲しい。
家の中で歩いていても妻に「歩幅が狭くなったね」「前かがみだよ」と言われる。これもまた悲しい。
人どおりの少ないところで、ユックリながらも人にぶつかる心配をしないで、リズミカルにウォーキングのスタイルで歩くことを心掛けたい。夜よりも昼間のほうが安全であるので、何とか時間をつくる工夫をしたい。
氏は人混みが好きだ。ほんとに恐れていたら、こうも人混みに出ないだろう。
まだまだ怖くなるのはこれからなのだ。
さいごの3行だけ実践されよ。
今日はいい天気
そのうちここにも紹介したネタがいっぱいありますよ。
まずはお会いしたときに一献傾けながら話のネタに‥‥。