Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風12号、西日本直撃か‥

2018年07月28日 11時10分10秒 | 天気と自然災害
 強い勢力の台風12号は、名古屋よりも南、三重県北部に向かい始めたようだ。予報よりも南寄りのコースとなり、関東・東海への上陸の可能性が低くなったのだろうか。西日本豪雨の被災地直撃の予報となっている。【⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/181224.html
 京都府綾部市では早めに避難勧告を出したとのこと。確かに夜になって避難勧告を出しても避難が困難な場合が多くなる。何事も無ければそれで良いのだが、クレームがあることを考えると行政としてはなかなか踏ん切りはつかないものである。
 京都新聞の報道によると「台風12号の接近を受け、綾部市は27日、土砂災害の避難基準を従来より緩和し、危険な地域では市民が移動しやすい日中に避難勧告を発令する方針を決めた。28日夜から大雨が予想されるためで、深夜に発令して課題が残った西日本豪雨を教訓にした。」と記されている。ただし具体的な地域名はネット上のこの記事には記されていない。

 横浜市域に出ていた大雨・洪水・雷注意報は、今朝になって「暴風・波浪警報」が加わった。朝まで降っていた雨も今は止んでおり、ミンミンゼミの声が賑やかである。今のところ風もない。湿度は70%と高く、気温の割には汗が滲み出てくる。
 本日は終日雨が降ると思っており、家から出るのは午後からの団地での打合せ・若干の作業だけにしようと考えていた。変更予定はない。



横浜でも雨が降り始めた

2018年07月27日 23時38分14秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 横濱でも雨が降り始めた。1ミリ未満のわずかな雨。雨の区域は東から西に移動している。ウォーキングの途中で降り始めた。傘をさす必要もなく、そのまま歩いているうちに病んでしまった。
 わずかに南東から南にかけての地平線の近くだけは雲が切れていた。ウォーキングコースから見るとみなとみらい地区のあたりである。月も火星も土星も木星も、アンタレスも見ることはできなかった。

★台風を充ちくるものの如く待つ   右城暮石

 関東・東海に上陸後、西に向かって進む台風、めずらしい。被害が出ないことを願いたい。
                                                                      

台風12号の影響・・・

2018年07月27日 20時30分38秒 | 天気と自然災害
 気象庁は本日14時に、台風12号に関する気象情報を発表している。【⇒http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/27d/kaisetsu2018072714.pdf】ならびに【⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/181224.html

 概略は次のように記されている。

★強い台風第12号は、27日12時現在、小笠原諸島付近を北上しています。今後、台風は速度を上げながら北上し、次第に北西のち西よりに進路をかえて、28日午後には強い勢力を維持し、関東甲信地方にかなり接近し、29日明け方までに東海地方または西日本に上陸する見込みです。29日は、西日本付近を減速しながら西へ進むでしょう。
★台風接近前から、東日本付近では台風北側の雲域が27日夜からかかり、さらに湿った東よりの風により東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。その後は台風周辺の雨雲により、29日にかけて東日本と西日本を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には1時間80ミリ以上の猛烈な雨となる見込みです。
 29日12時までの24時間の雨量が多いところで関東甲信地方で300から500ミリ、東海地方で300から400ミリ、近畿地方と中国地方で200から300ミリなど広い範囲で大雨となるおそれがあります。
★東日本と近畿地方は台風の接近に伴い、風が急に強まり、28日昼過ぎから29日にかけ、猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みです。
★28日前後は大潮の時期にあたり、東日本と西日本では、台風が接近する時間帯や満潮の時間帯を中心に高潮のおそれがあります。
★大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風、うねりを伴った高波、高潮に厳重に警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意してください。各地の気象台の発表する警報・注意報など気象情報に留意するとともに、危険度分布を活用し、市町村の避難勧告等に従って、早め早めの避難をお願いします。


 台風の東側は特に警戒が必要であるようだし、また台風通過後も南よりの風が止まず、湿った空気が長く流れ込むと言われている。
 現在横浜市域には、強風・雷・波浪注意報が出ている。今のところ風が少し強く感じる程度であることと、雲が厚く垂れこめている以外異常はない。
 残念ながら皆既月食も接近中の火星も見ることはできない。

台風12号の影響は今晩から

2018年07月27日 10時16分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 引続き「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男、ちくま学芸文庫)をめくりながら午前中を過ごしている。しかし朝早い家は涼しかったのだが、今は昨日よりも暑い。風もなくなってしまった。
 今夜半から台風の影響による雨が降るという予報。明日・明後日、南東北から関東地方は台風の直接の影響を受けるようだ。台風の東側がいつものとおり影響は大きい。進路予想を見ると関東・東海地方に上陸したあとは、西日本に向かうコースとなっている。豪雨の被災地がまた風雨にさらされるようだ。【⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/181224.html

 現在の横浜は風邪もなく暑く、台風の接近などまったく予想できないように晴れ渡っている。明け方の皆既月食は見られないようだ。月食と大接近中の火星が並ぶ姿は残念ながらお預けということになりそう。しかし火星は台風後に見る楽しみはある。双眼鏡の出番が近い。

本日の読書「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男)

2018年07月26日 23時00分42秒 | 読書
 ようやく先ほど帰宅。石川町駅-伊勢佐木町-横浜駅-自宅まで少々遠回りをして2時間ほどかけて歩いた。途中で幾度も空を見上げたが、時々十五夜のまえの月が雲の間から顔を出すだけで、火星も土星も木星も見ることはできなかった。もっとも横浜市の明るい中心街を歩き通したので、もともと見づらい場所からの眺めであった。

 明日も午後から本日の作業を続けるのだが、明日はどこにもよらずに帰宅する「決意」である。



 本日は昼前から出かけて、喫茶店のサンドイッチとアイスティーで「絵画資料で歴史を読む」(黒田日出男、ちくま学芸文庫)に目をとおした。1999年に刊行されて評判をよんだものの文庫版である。当時なかなか読む機会がなくて、今ごろになってようやく手にした。思った以上に読み易く、そして勉強になる著作である。もう少しで読み終えそう。
 全12章と補論二つのうち、一遍聖絵①~③、神後寺三像①②、人と動物の関係史の6章を読んだ。特に神護寺三像①②はいろいろな文献に引用されたり、紹介されており、もっと早めに読みたかった。

「平年並み」が涼しく感じる

2018年07月26日 09時57分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 最低気温は25.4℃とあまり変化はないものの、日があまりささず、涼しく感じる。これで平年並みの気温らしい。まだ30℃に届いていないようだ。台風12号の動きが気になる。【⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/1812.html

 朝からパソコンの中の掃除。埃ではく、データをフォルダにしまい込んだり、不用なものをゴミ箱に廃棄したりした。特にスキャナーの画像やダウンロードした画像の専用フォルダに溜まる。スキャナーやダウンロードしたままの画像は必ず画像処理ソフトで大きさを調整したり、補正をして名前を付けて分類して格納するのだが、元の画像を削除したり、名前をつけたまましまうべきところに格納していないものなどが少しずつ溜まってくる。部屋の中と同じである。ときどき整理しないとゴミ屋敷になってしまう。
 パソコンの中は2~3カ月に一度は掃除をして、綺麗なのだが、現実の部屋の中はなかなか整理されない。特に積んである本が本棚からあふれて、時々落ちてくることがある。震度5クラスでだいぶ落ちてくるのではないか。

 午後からは組合の会館で夕方まで作業。

本日はこれにて就寝

2018年07月25日 23時40分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 残念ながら、月と火星はときどき雲の合間から見ることはできたのだが、肝心の月のすぐ近くにある土星は確認できなかった。
 月も雲の切れ間、あるいは薄い雲の向こう側に見えるのだが、土星の光は月の光に邪魔されるのと雲に遮られるのとで、目には映らなかった。

 本日はめずらしく日付の変わらないうちに就寝。

月と土星のランデブーは見えるか・・

2018年07月25日 21時36分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の最高気温は332℃とそれほど高くなかったが、湿度が59%と高く、蒸し暑く体に応えた。
 所用がありみなとみらい地区まで出かけてから歩いて帰ってきた。途中、喫茶店で休んだり、横浜駅の地下街で涼んだもののいつも以上に疲れを感じた。汗がとめどなく流れ出た。北、ならびに西の空には黒い雲がかかり、ひょっとしたら夕刻には雨が降りそうな気配であった。

 今朝がたの強い雨で団地の中の樹木は少し元気になったような気配もする。夜、横浜市域全体に大雨・洪水・雷注意報が出た。レインアイよこはまを見ると、横浜の西部ではだいぶ強い雨となった。現在も注意報は継続しているが、私の住む地域は降りそうもない。

 帰宅後は疲れたので夕食まで一寝入り。この日中の一寝入りというのが歳をとった証のような気がする。

 これより夜のウォーキングだが、本日はごく軽めにゆっくりと。そして早目の就寝としたい。
 土星と月が接近して見られるはずだが‥。南側の空は切れ目があり、月あかりが見える。ケヤキの邪魔されてベランダからは月も星も満足には見えない。

「しのぶ・あだたらのむかしばなし」から 2

2018年07月25日 12時01分35秒 | 読書
 半分の15話まで目をとおした。昔話というと貴種流離譚と土地開発神話などをすぐに思い浮かべる。土地開発神話に類するものでいえば第6話の「ひよこと白へび」と第14話の「茂庭のおろち退治」が印象に残った。



 土地開発神話は私の印象では征服譚や地霊退治ともかかわるので、第14話のように血なまぐさいものも多い。第6話のようにその「武力」を隠して「悲劇」のように仕立てる話もある。しかしこの場合、祟る神から豊穣を約束する神への転換など、かなり無理をした筋の展開、人物・動物・神の性格設定が行われる。これが面白いところでもある。



 貴種流離譚は悲恋の結末、相手を貴種になぞらえて納得させるという話の展開が多いが、第13話の「大杉と娘の恋」は相手は貴種ではなく精霊である。自然への畏怖と同時に自然との対峙や開墾という営為への畏れがこの場合は色濃く反映している。貴種流離譚よりも原初的な形態なのかもしれない。精霊の宿った大杉で城を建てた殿様や奉納した村落の構成員は仏像の奉納で救われる。だが、恋を失った女性は恐山への送致という共同体からの放逐をもって終わる。道ならぬ恋への羨望と罰という教訓じみた話をどのように柔らかく包み込んで伝えるのか、というところが窺えるようだ。
 ただしこの話は展開も結末もいろいろバリエーションがあると推察される。

久しぶりに雨

2018年07月25日 09時26分47秒 | 天気と自然災害
 昨晩3時近くの強い雨にはビックリ。1時半頃にベッドに横になって寝入ったころに横浜市から「豪雨お知らせ情報」が着信。うつらうつらしながらも久しぶりの雨の音を聞いていた。4時過ぎには大雨・洪水警報まで発表になった。起床した8時過ぎになってようやくすべての警報・注意報が解除された。
 雨で涼しくなるのを期待して窓を開けて寝たのだが、残念ながらそれほど気温は下がらなかった。しかし朝日は雲のために当たらず、いつもの夏の気温にもどった感じである。蝉の声も暑さに負けずに鳴いている、というよりもホッとしたようにのびやかに聞こえてくる。蝉はそんなことは当然考えていないので、人間の受け取り方の問題であるが‥。

 本日は夜に雲が多いとのこと。雨も降るかもしれない。残念ながら土星と月のランデブーは見ることはできないと思われる。
 西日本に豪雨災害をもたらした強い太平洋高気圧が弱まり西に移動したら、その間を縫ってさっそく台風が関東地方を直撃しそうである。今度の土・日にやってくるらしい。


明日も34℃の予報

2018年07月24日 23時46分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は薄い雲が全天をほぼ覆ってしまい、月も時々雲の向こうに隠れた。星もほとんど見えず、夜のウォーキング中に目にした星は地球に接近中の火星のみ。
 昨日に比べ51%と湿気も多く、風も弱かった。そのために気温は34.9℃と2どほど低かったが、昨日よりも不快な暑さであった。

 明日も少し気温が下がるというが、それでも34℃を超える暑さである。明後日以降も酢こそ暑さが和らぎという。夕方一時雨が降る、という予報もあり、少しばかりは涼しさを期待できるかもしれない。

靴を2足も・・

2018年07月24日 19時13分57秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の朝、ふと運動靴を見ると、左右の外側の第5指のあたりが3センチほども穴が開いていた。その前の晩のウォーキングのときに急にブカブカとなった。底が破損したのかと裏を見たがかなりすり減っていること以外には異常には気がつかずそのまま歩いて帰宅した。その時に破損したのだろう。昨日は雨のひどい日に履く低山ハイキング用の靴を履いて出かけた。
 昨日の夕刻、帰りがけに横浜駅近くの靴店に出向いて、運動靴と革靴を購入した。1万8千円余。革靴は数週間前に底がすっかり剥がれてしまい、その上かなりすり減っていてある句づらかったので買い換えるつもりのまま放置をしていた。革靴といってもウォーキング用の合成皮革の靴であったので、同じようなもので少し安価なものを購入した。現役の頃はこのような靴を毎日履いて出勤していたが、今はもう少し改まった時、年に数回しか履くことはない。

 何しろ私の足は3Eが4Eと足先が広くないと履けない。むかしはこのような靴はなかったので、実際は26.5センチなのだが、28センチの靴を履いて凌いだこともある。最近はこのような足にも合う靴が出てきてありがたいものである。

 しかし運動靴まで同時に飼うとは考えていなかったので、財布には厳しかった。一日に2万歩近く歩くのだから、5年も持たせたから十分すぎるほどであろうか。
 また昨晩はこの新しい運動靴で初めてのウォーキング。かなり軽くメッシュ状なので耐久性はあまり期待できないとおもう。



今週の惑星は見逃せない

2018年07月24日 13時06分40秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 掲載するのが遅くなってしまったが、7月から8月は注目すべき天文現象が並んでいる。【http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2018/07/index-j.shtml

   


 夕空では金星、宵空に木星と一晩中見える土星、夜が更けてからは火星が見ものである。

 25日には月と土星がごく近くに接近する。
 さらに楽しみなのは31日に地球と最接近する火星である。今月はまだ、宵の時間帯にはあまり高く昇っていないが、双眼鏡などでのぞいてみたい。どんどん明るくなる様子を肉眼で確かめるのも面白い。
 また、28日の未明から明け方に欠けた月と火星が並ぶ光景も必見だとおもう。ただしこれは明け方3時以降である。