おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

矢島助産院 今日は新作 高野豆腐メニュー

2017年06月03日 16時52分01秒 | 助産院のごはん
すっかり夏のようです。気持ちのいいお天気。
楽しく助産院でごはん作りができて、シアワセです。

高野豆腐の新作メニュー、朝、思いついて作ってみました。

向きを変えて撮ります。

・鮭の中骨ご飯
  定番です。にんじんを入れました。
  ごまと大根葉を混ぜて。

・長芋ポタージュも定番

・高野豆腐のオーブンフライ
  高野豆腐をしっかり味で煮て、ぎゅっと絞り、水溶き小麦粉をからめ、
  きつね色パンをしっかり付けて、オーブンで焼きました。
  歯ごたえもあり、助産師さんから、とんかつ風と言ってもらいました。

・わかめとらっきょうの柚子胡椒あえ
  きゅうり薄切りも加えました。

・にんじんといんげんの荏胡麻あえ
  荏胡麻はオメガ3系の良質な脂肪酸を含みます。
  それに、紫蘇風味で、ごまとはちょっと違う味わいです。

・甘さ控えめの杏仁豆腐、蒸しりんごとくこ添え

こんな風にも撮ってみました。これは、いつもの撮り方。

どちらがいいかしら。

助産院の玄関に可愛いマリーゴールド。


これも色々変えて、撮ってみたり。
   

さわやかな風にふかれて帰り道。
   
大きな欅の木を見ました。
道路際にあると、電線にかからぬように、枝を伐採されますが、広々とした場所で
そこなわれることなく、天に向かって枝を伸ばしています。

大江健三郎の大昔の小説に、欅を「鯨の木」と呼ぶ青年がでてきたっけ。
地方から都会に出てきて、ビルに登って欅を探す、というシーンがありました。
「鯨」は立派な神様のようなという意味だったように思います。

立派な姿にほれぼれしました。

今、写真を見直すと、これはほんとうに「欅」?という疑問が湧きました。
ちょっと枝振りが違うような気もします。
明日、もう一度確かめに行ってこよう。

コメント
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