メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『ナイトミュージアム』(2006)

2009-08-01 19:40:24 | 映画
『ナイトミュージアム』~Night at the Museum(2006)
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ロビン・ウィリアムズ ほか

近所のTSUTAYAが今週末レンタル半額だったから、早速1を借りて観てみたv
大掛かりなファンタジー映画のテーマ曲って全部同じ気がするのはわたしだけ?
何か楽しいことがこれから始まりますよ~ってワクワクさせる音楽。

story
仕事が長続きしないラリーは、元妻のもとで暮らす息子ニックともギクシャク。
ラストチャンスとばかりに見つけた自然史博物館での夜警だったが、
夜になると石板のマジックによって展示物が生き返る!
T-REXは自分の骨を投げてくれとせがむし、フン族はわけもわからず追ってきて八つ裂きにしようとするし。
一夜で辞めようと思ったが、ニックに動く博物館を見せて喜ばせようと思いつく。
が、元警備員らが引退後のために館内のモノを売ってしまおうと石板まで盗み出される。
展示物らは石板を取り戻そうと一致団結する。

離婚した男性が息子に父の威厳を見せたくて奮闘するって設定はもうアメリカ映画では定番中の定番。
それだけ別居夫婦、週末だけ子どもと会うシステムをとってる親子がたくさんいるってことだな・・・
2ではやたらと最初からデキる余裕綽々なベン・スティラーにちょっと違和感あったんだけど、
今作では何をやっても続かない風変わりな発明家?の役どころが自然な感じw

自然史博物館も素晴らしいなあ!たくさんの動物たち、西部開拓時代から、
なぜかアッチラ・ザ・フンなどなど幅広い偉人らが揃ってる!
それぞれの人物が現代になってもなお自分のたどった運命を忠実に再現してるのがフシギ。
ジオラマもいっぱいあって、立体的・体感的に歴史や文化の流れが学べるようになっている。
2よりは家族のドラマが中心になってて、展示物が動くのは笑いの要素としての演出にまとまってる。


アメリカ自然史博物館
「ニューヨーク市マンハッタン区内にある科学博物館。動植物、鉱物など自然科学・博物学に関わる多数の標本・資料を所蔵・公開している」

また博物館に行きたくなった。
特典には予告編のほか、なぜかドラマ『BONES』の第1話が収録されている。


近所でまた花火大会をしてる音が聞こえてくる。わんこの吠え声は金太郎さんかしら?
早朝からライブレポ書いたり、そーじ&せんたくした後、また図書館行ってきたらあっちゅーまに終わってしまった。
セミが声のかぎりに鳴いてた。ひと夏かぎりの必死の恋の唄。

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