メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

2009-08-14 21:07:17 | 日記
昨日の社員の会合は、K氏がこれまでゆってきた不当な要求の数々とその経緯をみんなに報告するような内容だったみたい。
最悪でも来年3月頃には決着つけたいそうな。


■『チュウリップの幻術』宮沢賢治/作、田原田鶴子/絵

「太陽は雲を外れ、チュウリップの畑にも不意に明るく陽が射しました。まっ赤な花がぷらぷらゆれて光っています。」

フシギな話。洋傘直しが、ある立派な庭の庭師に「ハサミも研ぎますよ」とゆっていろいろ頼まれる。
庭師のカミソリも研いで、そのお代は要らないとゆうので、「では、わたしの作った花でも見ていってください。」と引き留める。
このあたりで一番立派な白いチュウリップから、立ち上る光の酒を酌み交わして、二人ともすっかり幻の世界に酔ってしまう。
そして、洋傘直しはあっさりと別れを告げて、庭師はちょっと青ざめて見送る。

一面の花畑と、雲の合間から差し込む陽の光の絵がキレイでほのぼのしてる。


会社の女子トイレには、毎週月曜に立派な季節の花束が届けられる。
きっと高価だろうに、無造作に花瓶にヒモで縛られたまま突っ込んだまま、誰も見ようともしていないので、
最近は休憩がてら剪定バサミで見よう見まねのフラワーアレンジメント?とゆうか、適当に体裁を整えて見栄えよく飾るのが楽しみになってきた〓
1週間で捨てられてしまう短い間だけど、トイレを明るく彩って、少しでも見た人の気持ちが和らげばと思う。
まあ、トイレに来ても、みんな喋ったり、ケータイ見たり、化粧を直したりに夢中で、「全然気にしてない」らしいが(^^;)


写真は、花…ではなくて、こないだ実家から送ってくれたデラウェア♪


ケータイでの投稿だと、何もリンク貼れないし、文字装飾も出来なくてつまらん。。。
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