メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

雨漏り×ねこ対策

2011-02-19 15:23:33 | 日記
金曜の朝、ちょうど通勤時間帯にけっこう本格的な雨と風!
そしたら、また同じ箇所から雨漏りがっ!?なぜなんだ・・・・
ランチアワーに大家さんに電話したら、土曜に行くってゆってたけど、
帰ってきたら「コーキング済ませました」とのメモ。早っ!!!

ついでにゆった例のにゃんこトイレと化した玄関の土の部分も、
土を取り除いてコンクリートで固めてあった/驚
すごい対応の早さだ。でも、お礼の電話を何度かけても出ないんですけど

さてと。玄関前が若干殺風景になっちゃったから、鉢植えの花でも買って置こうかなあ???
最近はしつけスプレーかけたり、箒とかをたてかけておいたから、
いつもやって来るにゃんこも来なくなっちゃったんだよね。
それは悲しい。。


口内炎が治りかけてきたと思ったら、夜になって急に正露丸サイズの血豆が出現!?
「口腔内血腫」ってゆうらしいけど、どんだけ疲れてるんだ、わたし
成果をあげたい。期待に応えて、人を喜ばせたいってゆう気持ちって、自分が思うより強いんだな。
それによって奪われる時間とエネルギーも、想像以上に大きいってことだ。

そろそろ約3000件あった雑誌の入力も先が見えてきて、たぶん来週あたまあたりには終わりそうv
あとは、2月終わりに修正箇所を直すために一度行かなきゃならないみたい。
本社のほうに戻っても、中途半端な期間じゃそれほどまとまった仕事は任されないだろうし、
細々とした用事が重なるほうが面倒で疲れるんだよね

2月終わりのラストスパートは、さらに覚悟が必要な予感。ムリするな自分。
でも、これから今までの疑問事項をまとめる予定。引継ぎのためにも必要と思われ。


追。
こんどはビエネッタのチョコに挑戦♪(写メ参照。キレイに写らなかったけど
同じ500円ならバニラよりチョコのほうが、ちゃんとチョコ味が濃くて美味しい!

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四大陸フィギュアスケート選手権2011 男子ショート

2011-02-19 14:59:55 | フィギュアスケート
四大陸フィギュアスケート選手権2011 男子ショート

フジテレビのこの過剰な作り方が気になる・・・
来月開催される世界フィギュア東京大会に向けての重要な前哨戦。
でも、あれ?観客少なくね?会場は台湾。

▼ショーン・ソーヤー(カナダ):
タンゴ曲がフィギュアに人気だね。大きなミスもなく、とってもバランスのよい選手。

▼ジェレミー・アボット(アメリカ):
フシギな手の動きがある振り付けw 正確でスピードのある動きでノーミスに近い。
コーチが日本女性のせいか、繊細な演技・芸術性に和テイストが感じられて気になる選手。

▼アダム・リッポン(アメリカ):
♪ロミジュリ。トリプルアクセルで転倒。キレイなドーナツスピン!両手をあげたジャンプも珍しい。

▼ケヴィン・レイノルズ(カナダ):
ジャズ♪4×3!アクセルで転倒。4回転もう一度挑戦するも転倒。チャレンジャーだね!マンガみたいなキャラ。


なぜかここでヨーロッパ大会や各選手の紹介映像が入って30分ほど過ぎた。


小塚崇彦
コンビネーションならず。アクセルで手をついた。今回は練習からあまり調子がよくなかったみたい。
振り付けを変えて臨んだけれども苦しい6位スタート。

橋大輔
安定した技術と、相変わらず粘っこい情熱溢れる演技。初めて挑戦したドーナツスピンはぎこちないながらも成功。
1人でお祭りを演出してるようなスピーディなステップ。「身に纏うオーラが違います!」てアナ
この大声援は地元ファンとゆうより台湾へ飛んだ日本の熱烈ファンか?83・49点出た!もちろん1位発進!

羽生結弦
勢い余って壁に靴が着いてなかった?/驚 ほぼノーミス。
ショート2位、フリーで4位の前大会で学んで臨んだ今大会。
謙虚さの中にも先輩に負けまいという度胸を見せた16歳。この時点で3位スタート。

▼ナン・ソン(中国):
トリプルがシングルに抜けた。スピンを失敗ってのも珍しい/驚 ステップもバランスを崩した。
そりゃ緊張するよね。滑り終わった後の表情も暗かった。筋肉質な体型。

▼アブザル・ラキムガリエフ(カザフスタン):
なんだか面白いキャラが出てきた!衣装はナイトメアー・ビフォア・クリスマスかビートルジュース風?沈んだ空気を一気に変えた。
「去年よりちょっと若返って見える」てアナのコメントも微妙に笑えるw

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クルト・ワイル『三文オペラ』(全3幕)

2011-02-19 14:43:46 | 演劇・オペラ
クルト・ワイル『三文オペラ』(全3幕)
RIAS放送合唱団 RIASベルリン・シンフォニエッタ 指揮:ジョン・モーセリ
出演:
メッキース(メキ・メッサー):ルネ・コロ
ピーチャム:マリオ・アドルフ
ピーチャム夫人:ヘルガ・デルネシュ
ポリー:ウテ・レンバー
ジェニー:ミルバ
ブラウン:ヴォルフガンク・ライヒマン
ルーシー:シュザンヌ・トレンバー
口上役:ロルフ・ポイゼン


ワイル(1900-1950)は近代の作曲家だけに、だいぶ現代劇に近い感覚で聴ける。
てかモンティ・パイソンを思い出す
「乞食でも入場料が払えるほど廉価になっておりますから、外題も「三文オペラ」となっております」て口上から始まる。
実際の芝居もそのくらい安く見れたら、気軽に何度も観に行けるのにね。

解説によると、「ジャンル的には、オペレッタでもミュージカルでもなく、
むしろ伝統的なジングシュピール(歌入り芝居)」とのこと。
よってCDでも、口上が時々入って場面説明が入るけれども、芝居のセリフまでは収録されてなくて、
歌の部分のみの抜粋だった。いつか全部を観てみたいなあ!
きっと笑えて、身につまされる話なんだろう。

あらすじはウィキ参照
(おお!秋山菜津子さんがジェニーを演ったんだ!


プロローグの♪メキ・メッサーの殺人物語大道歌(モリタート)は、有名な♪Mack the Knife だv
エラのユーモラスな歌唱で大好きな歌。

Die Moritat vom Mackie Messer

♪人間の努力の至らなさの歌
そうだ、幸せをめざして駆けろ
でもそう突っ走っちゃいけねえ!
なぜってみんなが幸せめがけて走るが
幸せは後から走ってるんだよ

なぜってこの世で生活していくにゃ
人間無欲さが足りなすぎる
だからこそ人間の努力なんて
みんなただの自己欺瞞さ


♪第3の三文フィナーレ
本当はそうでないから、今、君たちのいる場所から誰だって動くことはねえんだ。
そして貧乏人の中の貧乏人の聖歌を歌うんだよ。
君らに今日お目にかけたのがその貧乏人の辛い生活なんだ。
現実には貧乏人の末路ってのはまさにひどいもんだからな。

国王の馬上の使者なんてのはめったにこないし、
蹴られた者は蹴り返すってのが世の中だ。
だからこそ、不正なんてものをあんまりしつこく追求しちゃならないのさ。

不正をしつこく追求するな、やがて不正だって
ひとりでに凍死するさ、世の中は冷たいからね。
嘆き声の響きわたるこの嘆きの谷の
世の中の暗さと冷たさを考えてみろ


風刺が効いてる歌詞やストーリーは時にどぎつく品がないが、
人の性、世の中の不条理を鋭く切り取っていて、
単なるロマンス劇よりよっぽど観た後考えさせられるテーマがある。



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