■『TAROの塔』(全4回) 第2回「青春のパリ」
出演:松尾スズキ、常盤貴子、田辺誠一、小日向文世、寺島しのぶ、濱田岳、正名僕蔵、近藤公園、ヨシダ朝、ロア・アラン ほか
父の仕事の関係でパリ生活を始めるタロウだったが、日本人画家らが小さなコミューンを形成し、なにも挑戦していないことに疑問を抱く。
自身も古典的な手法による風景画などを描き、才能がないのではと悩み続ける。
母は、「孤独を持っていない人ほど、よっぽど悲劇だ。人の評価に自分を委ねてはダメ!
不遇や孤独を怖れていては、本当に欲しいものに手が届かない。ほかの自分に絶望して、絵に専念なさい。ただひたすら手を動かすことだ」と熱弁する。
母との今生の別れのシーンは悲しい。冬景色の汽車という設定がさらに。
ピカソとの運命の出逢い。「ピカソを超える画家になる」という目標を持つ。
世界はナチスの台頭によって戦争へとひた走る。ピカソは「ゲルニカ」を発表。
タロウは、パリ大学で民族学を学び、ジョルジュ・バタイユの思想にも傾倒する。
そして、母は40代にして脳溢血で亡くなる。
太陽の塔が、会場の天井を突き破るほどの高さがあることでひと悶着する。部長と小日向さんの対決!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
万博の若手社員との問答も面白い。
「これは芸術だからという分かり方が一番卑しいんだ。
芸術に頭を下げるなんて滑稽なことだよ。真の芸術は、芸術であってはならない」
「では、真の芸術家は、芸術家であってはならないのですか?」
「当たり前だ
真の芸術家は、真のニンゲンでなければならない」
こないだ見に行った川崎の太郎美術館にも、フランス語を流暢に話して、
自身の作品と芸術観について熱く語る様子が映像で流れていてビックリした/驚
次回も楽しみv
出演:松尾スズキ、常盤貴子、田辺誠一、小日向文世、寺島しのぶ、濱田岳、正名僕蔵、近藤公園、ヨシダ朝、ロア・アラン ほか
父の仕事の関係でパリ生活を始めるタロウだったが、日本人画家らが小さなコミューンを形成し、なにも挑戦していないことに疑問を抱く。
自身も古典的な手法による風景画などを描き、才能がないのではと悩み続ける。
母は、「孤独を持っていない人ほど、よっぽど悲劇だ。人の評価に自分を委ねてはダメ!
不遇や孤独を怖れていては、本当に欲しいものに手が届かない。ほかの自分に絶望して、絵に専念なさい。ただひたすら手を動かすことだ」と熱弁する。
母との今生の別れのシーンは悲しい。冬景色の汽車という設定がさらに。
ピカソとの運命の出逢い。「ピカソを超える画家になる」という目標を持つ。
世界はナチスの台頭によって戦争へとひた走る。ピカソは「ゲルニカ」を発表。
タロウは、パリ大学で民族学を学び、ジョルジュ・バタイユの思想にも傾倒する。
そして、母は40代にして脳溢血で亡くなる。
太陽の塔が、会場の天井を突き破るほどの高さがあることでひと悶着する。部長と小日向さんの対決!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
万博の若手社員との問答も面白い。
「これは芸術だからという分かり方が一番卑しいんだ。
芸術に頭を下げるなんて滑稽なことだよ。真の芸術は、芸術であってはならない」
「では、真の芸術家は、芸術家であってはならないのですか?」
「当たり前だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
こないだ見に行った川崎の太郎美術館にも、フランス語を流暢に話して、
自身の作品と芸術観について熱く語る様子が映像で流れていてビックリした/驚
次回も楽しみv