メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブルームーンカルテットライブ@ユーストリーム

2011-03-15 22:16:05 | 音楽&ライブ
ゆうべのバンバンに続いて、こんどは渋谷B.Y.G.でのブルームーンカルテットライブがユーストリームで配信された
ちなみにブルームーンカルテットは、バンバンから富永寛之(uke)、黒川修(b)、BBBBから黄啓傑(tp)、
木村純士(dr)が合体したユニットです。→プロフィールはこちら

ブルームーンカルテットライブ
http://www.ustream.tv/recorded/13320696
http://www.ustream.tv/recorded/13320394

実は今回が初見v ♪ブルームーン からスタート。バンバンよりさらに進行がゆるめ?w
♪here comes the sun や、♪Raindrops Keep Fallin' On My Head などなど基本カバーを演奏するのかな?
BGMも自前?で♪I'll be there など演奏&熱唱。ジャズでのオージのドラムソロが痛快!

Leyonaが♪銀座のカンカン娘 を歌い、とんちピクルスさんもゲスト参加してた。
♪悲しい時に歌ってあげる~ ってゆうLeyonaが18歳の時に書いた曲、いい曲だったなあ!
それは動画として残ってないね。残念。

タイムリーに動画を見るためにはアカウントが必要だったのか?と慌てて作ってみたけど、
まだユーストは初心者で分からないことばかり。勉強しなきゃだな


木曜、金曜は、バンバンの福島さんらが発起人となって渋谷クアトロで急遽イベントがあるみたい。

勝手にイースト・バイ・ノースイースト

2011年3月17・18日(木・金)
渋谷クラブクアトロ
18:30開場/19:00開演
入場無料(入場時に¥500-/1Dのみ頂戴いたします)

*会場内に東日本大震災被災者への義援金を募る募金箱を設置いたします。お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて被災地域にお届けします。皆様のご協力よろしくお願いいたします。
*当日は、フロアに直接座っていただくかたちとなります。必要に応じて簡易椅子や座布団などご自身の判断でご用意ください。


ホスト
バンバンバザール(福島康之、黒川 修)

参加ミュージシャン(五十音順)
17日
今野英明
カンザスシティ・バンド
SCOOBIE DO
チャラン・ポ・ランタン
TGMX(Frontier Backyard)
ポカスカジャン
...and more

18日
ALOHA
イノトモ
木村純士(BLACK BOTTOM BRASS BAND)
黄 啓傑(BLACK BOTTOM BRASS BAND)
鶴坊(ex,High Limits)
T字路s
ピアニカ前田DUO
山川のりお
Leyona
WADA MAMBO(カセットコンロス) 
...and more

*参加ミュージシャンは都合により変更となる場合がございます。


いいなあ・・・でも電車や会場が混んだり、また帰れなくなるんじゃないかって不安から遠出がコワイ。。


第3グループは、朝6時20分~10時まで停電の予定だったから、早めに起きてシャッター開けたり、
お湯を沸かしたり、ケータイに充電したりしてたけど、結局20分過ぎても電気は来てて、見送りになったみたい。
まだ余震は続いてるのと、なんだか自分が揺れてる気がして、不安と心細さが募る。

しかも、次の停電の予定は明日の夕方6時20分~夜10時
で、今さら懐中電灯の電池がないことに気づきました/焦
灯り的なものと言えば、随分前にいただいたアロマキャンドル2コ。
1人でこの暗闇&閉塞感じゃパニックになりそうだ。
外に出て喫茶店にでもいようかと思ってもご近所全部停電なんだもんねえ?
みなさん、どう過ごしているのかしら、こんな時。

一時、実家に帰りたい気もするが、新幹線もコワイ。
それにせっかくチケがあるサケライブも気になるし。。
なんだか、一人暮らしの老人とかの気持ちが分かってきました凹凹凹


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岡本太郎の絵本『あいしてる』 (小学館)

2011-03-15 20:10:50 | 
岡本太郎の絵本『あいしてる』(小学館)
著者:岡本太郎、舟崎克彦
協力:岡本敏子、岡本太郎記念館、川崎市岡本太郎美術館、東京国立近代美術館

タロウさんの絵本があると知って、早速、図書館で取り寄せてみたv
大型本いっぱいに描かれたパワフルな線と色を見ていると、自然と元気をもらえる
わたしは無意識に絵本を開いて、この数日間、目の届くところに飾っていた。

連日の不安と恐怖の連鎖で、シャットアウトしていた感情に挑みかかってくるようだ。
音楽にしても、絵や彫刻にしても、日常にあって、見て、触れた人に、
なんらかの感情を呼び起こさせるものは、なんであれアートなのだと思う。


周囲には、自分の寂しさ、感情を怒りでしか表現できない人もいる。
でも、そんな憎しみすら愛情表現のひとつだ。
もし何の感情も抱いていなければ、ただ無関心にその前を通り過ぎるだけだろう。

タロウの燃えあがる線も、一見すると怒りの噴出に見えるが、
そこには人とその社会に対する強い関心、愛情が溢れているのが伝わってくる。
だから見ていて力が湧く。

力強い線からプラスのエネルギーが太陽光線のごとく、見ている万人に降り注いでくる。
こうした絵が絵本となって、まだなにも社会のルール、規範、価値観に左右されない子どもたちの目に触れるということは素晴らしい試みだと思った。


岡本太郎作品集

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『わんこ THE MOVIE』(2006)

2011-03-15 18:52:10 | 映画
『わんこ THE MOVIE』(2006)
ナレーション:広末涼子 音楽:大島ミチル

trailer

めざましテレビの名物コーナー「きょうのわんこ」の映画版。
まだ観てなかったと思ってたが、数年前に観たことがブログを見て判明。
ま、いっか。こんな時こそ動物の癒しオーラをいっぱいもらおう

川崎大師のお土産屋さんの看板わんこルーシー
子犬の頃から不自由な足を何度も大きな手術で克服して、
飼い主さんと毎日、毎日、100mを必死に歩いてお参りに行く。
「がんばれルーシー、がんばれルーシー」て掛け声にじぃーん

石川県の漁港で暮らす悟空。台風で転覆した船を自分で修理して魚を獲ったり、
畑で野菜を育てたりしているおじいちゃんがカッチョよすぎ!
こうゆう自然と一体化して生きる力は、みんな元々持っていたんだもんなあ!

下半身が利かない愛犬ポコのために車椅子や、飛行機まで組み立てちゃったおじさんもスゴイ!/驚
シートベルトも手づくり。地上を自由に走ることは叶わないけど、空の散歩を楽しんでいた。

山に捨てられていた通称「犬(わん)ちゃん」
山道を通る人たちが毎日ゴハンを運んできてくれているお陰で13歳になっても元気。

いろんな感動話の合間に、電話が鳴るとイスの周りをぐるぐる回っちゃうわんこや、
石を見ると押し続けちゃうわんこ、踏み切りが怖くて渡れず飼い主に抱っこしてもらうレトリバーなどなど
思わず笑ってほっこりするコたちの映像もたくさん。久々笑ったな。

特典映像は、映画制作に苦労したスタッフらのメイキング、音楽を担当した大島ミチルさんのインタビュー、
ナレーション担当した広末涼子のインタビューほか。実家でハスキーを飼っていたという彼女の夢は、
「身寄りのないわんこらを集めて、犬の王国を作ること」。わたしと同じだ!


今回の地震で被災した地域に住むわんこもたくさん紹介されていた。
みんな飼い主さんと一緒にいるのかしら???

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