メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

大河ドラマ 軍師官兵衛 特別展@NHKスタジオパーク スタジオギャラリー

2014-03-04 19:26:10 | アート&イベント
大河ドラマ 軍師官兵衛 特別展@NHKスタジオパーク スタジオギャラリー
2014年1月1日(水)~3月30日(日) ※休館日は除く
午前10:00~午後6:00(最終入場は午後5:30)

中に入ると、早速、官兵衛関連の小道具、衣装、鎧、タイトルの書などが展示。

 



期待を膨らませて、エレベを下がったら、、、しばらくは関係ない番組のコーナーがつづいてた


【Bフロア】
3Dシアター:
森の映像が気になったけど、あとで見ようと思ってて忘れてた

NHKクエスト:
画面に触れてクイズに答えていくんだけど、違ったボタンを押しても無反応で、
当たった時だけ次に進むから、みんな全問正解になれる親切な仕組み

ほかにも、いろいろとキッズが楽しめそうな体験コーナーがあったり、
「おかあさんといっしょ」の収録が見れたり。

スタジオパークNEWS:ニュース番組の体験。

ドラマライブラリー:
ようやく本題。これまでの大河ドラマ、連続テレビ小説にどんなものがあったが分かる展示。

 

 

撮影で使った小道具の展示。
  

  

  

セットづくりの材料と塗装後の姿(これはビックリ!


大坂城のセットを実際作っている動画も流れていて見入ってしまった。
 

 

 

「ごちそうさん」「あまちゃん」コーナーもあり♪
 

 

肝心の「官兵衛」コーナーは、出演者のサイン(村重さんはなし)、
撮影風景(これは特番で見たやつでは?)くらいかな?
思ったほど展示物はなかったなあ。


ネイチャーカメラマン:実際カメラを操作して、動物をとる体験ができる。
野生動物の様子を撮るには、自然に極力同化して、粘らないとならないんだねえ

 

スタジオショップには、なぜか鷹の爪グッズもあった!

外に出たら、なぜか真っ白いどーもくんがいた(体の色抜けちゃったの?

 


渋谷の街中にカッチョよくキメた源くんも発見/驚
 


ぶくろに移動して、またまたお茶など買ってきたv

棒番茶

番茶の枝部分を選別、熟成させたもの。なんというか・・・ほんとうに茎の味w

ラムレーズン&紅茶

最近、ラムレーズン味って好きv これは期待大。無印。


ぽかぽか陽気だったから春コートで昼間はちょうどよかったけど、帰りはさすがにちょっと寒かった。


 

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終戦ドラマスペシャル『歸國』(2010年8月14日)

2014-03-04 18:43:07 | ドラマ
終戦ドラマスペシャル『歸國』(2010年8月14日)
原作:「サイパンから来た列車」棟田博
脚本:倉本聰
出演:ビートたけし、長渕剛、石坂浩二、生瀬勝久、井浦新、塚本高史、向井理、堀北真希、八千草薫、小栗旬 ほか



▼story
終戦記念日の夜。東京駅に汽車が入り、英霊となった兵士が数十年ぶりに祖国に帰ってきた。
朝が明けるまでの短い時間、ヒマをもらい、平和になった日本を見て、自由行動を命じられる。

明治神宮に行って、高校球児だった頃の栄光を思い出す者。
たった3日の結婚生活で別れた妻の裸体を描いた絵を観に行く者。
(これは上田にある「無言館」だな。以前から行きたいと思ってるんだけど



英霊になれずに、東京をフラフラとしている立花報道官が案内役となる。


靖国神社でずっと手紙を読み続けている志村伍長は、かつて検閲で働いていた。
兵士らが家族や妻らに宛てて書いた手紙に墨を塗り、破り捨てていたことを悔やみ、
まるで償うように、すべての手紙を空で朗読しつづけているのだった。

「幸福は現在に満ち足りること。満ち足りて、それ以上望まない心!」



大宮上等兵は、かつて働いていた浅草を懐かしんでいたが、立花に連れられて、病院で寝たきりとなっている老女にあう。
彼女は、リリー・アケビというダンサーとしてかつて大人気だった、大宮のたった1人の妹。
アケビの息子・健一は、今や著名人となっていたが、苦労して育ててくれた恩を忘れ、
母を病院に預けっぱなしで、仕事に忙殺されているのを見て、大宮は衝動的に刺し殺してしまう。
事件を起こした英霊は、隊の元へは二度と戻れないと知りながら・・・


たけしさんが浅草で芸人をしていたってエピソードはまんま。


自らの罪に耐えかねて首を吊った志村役の新さんが、声を押し潰して狂気漂う熱演をしているのは驚いた。
首にいまだ生々しい跡が残り、成仏することなく靖国神社で彷徨ったままとは、なんと悲しい運命か。

以前行ったことのある「旧東京音楽学校奏楽堂」も出てきた。

「今の日本には、自分が痛いのが怖くて、ヒトを殴る奴がいなくなったと見えるな。
 人間としての恥を知れ、母親のところに早く飛んでけ」

ゴボウ剣
三十年式銃剣(さんじゅうねんしきじゅうけん)は、明治30年に日本軍に採用され、以後終戦まで使われ続けた日本軍の主力銃剣である。



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