メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

2015 WIMBLEDON 第3日目

2015-07-03 11:07:17 | テニス
2015 WIMBLEDON

録画した番組が3時間足らずで、シャラポワ×ホーヘンカンプの途中から始まって、
嫌な予感はしてたけど、そのまま観続けていたら、テロップが入って、
「錦織圭は棄権」・・・ああ、あとは観ても仕方ないな(一応、スキップしながら見たけど




【インタビュー】


「練習中に少し痛みがあった。ハレの時みたいに試合途中で棄権しなければならなくなる様子が見えて、
 この痛みのままだと勝ち続けられないと思って止めた。
 おとといのゲームが5セットで、3セット目あたりから痛みが出て、アドレナリンで持ちこたえた。
 3セットで終わらせていたら、違っていたかもしれない。
 1~2週間あれば治ると思います」

シード、ランキングを守り続けるのは大変だ。
皆、同じ条件でツアーを回って、なにかしら怪我を抱えている。
それは、テニスに限らず、どんなアスリートでもそう。


辻野さんのネクタイもウィンブルドンカラー

「芝のコートはとくに足腰、下半身に負担がかかりやすい」
「昨日は気温30度、今日も暑くて、湿度が高い。ハードコートと似てくるので、ビッグサーヴァーには有利」

マスターシリーズ(ATP1000)は8月から、その次はUSオープンが待っている。
しっかり休んで、万全の体調での次の試合に期待大。


●シャラポワ×ホーヘンカンプ

シャラポワは2004年に17歳で初優勝してから、その後勝てていないのは意外。
でも、この試合も1時間5分、6-3、6-1の圧勝。


【名場面集】
1980年のボルグ×マッケンロー戦から始まって、節目、節目のハイライトをピックアップ。
あれ!? セレスは全英はとれなかったんだっけ?

辻野「小学生の時にボルグ×マッケンロー戦を観て、プロになりたいと意識した。
   コートの芝生の剥げ方も今とは随分違いますよね。全面が剥げてるということはサーヴ&ボレーが主流だったということ。
   今では、ほぼベースラインのみ。ネット付近は緑のまま。
   当時は、芝用のシューズがなかったから、皆クレー用のシューズでやってたので滑り方も違った
(そんな使い分けまであるんだ/驚×5000

辻野「ジョコビッチは全英だけがとれていない。生涯グランドスラムの難しさを改めて感じますね」

昔から、雨の中断などで時間が余るとやってきた「名場面集」。
映像が残っているなら、アーカイヴスで見せてくれないかなあ。
スポーツに限らず。小出しにしないで、これまでの映像全部。お金出してでも観たい。

テニス名試合まとめ

 



 
ボリスはよく転んでたなあw

 

 



なんといってもウィンブルドンで一番感動したのは、天才と呼ばれてなかなかグランドスラムが取れなかったアガシが
全身、白いウエアでキメて初優勝がウィンブルドンだったって奇跡

 

 

 



 



 

 
ウィリアムズ姉妹対決

 

 

 



 



 

 





ジョコビッチ×ヤルコ・ニエミネン
 

 

6-4、6-2、6-3でジョコビッチのストレート勝ち。1時間32分。
ニエミネンは今シーズンで引退を表明している。爽やかな引き際シーンだった。

 

奈良くるみは、ディフェンディングチャンピオンとの試合ということでNO.1コートに登場。
そのクビトバはウィンブルドン2回優勝してるってスゴイねえ。


追。

こんなアニメもあるのね。人気選手が出ることで、こうして裾野が広がっていくんだ


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