■『パパの木』(2010)
原作:ジュディ・パスコー 『パパの木』(アーティストハウスパブリッシャーズ刊)
監督: ジュリー・ベルトゥチェリ
出演:
シャルロット・ゲンズブール ドーン
夫ピーター・オニール
長男ティム、ルー、末チャーリー
モーガナ・デイヴィーズ 娘シモーン
マートン・ソーカス 店主ジョージ
エイデン・ヤング
クリスチャン・バイヤーズ
トム・ラッセル
ゲイブリエル・ゴッティング
ほか
シャルロット・ゲンズブールは、大好きな女優さんの一人
いくつになってもあどけない少女のままだな
trailer
♪WEAK - Asaf Avidan & the mojos
(女性シンガーだと思ったら男性voc.なのね/驚
The Tree (2010) Original Motion Pictures Soundtrack
巨樹ファンにはたまらない
樹はヒトを癒してくれるものね
▼あらすじ(ネタバレ注意
夫ピーター 妻ドーン 娘シモーン 息子チャーリー、ティム、ルー
トラックで家ごと運んでるPと相方/驚
列車の下で叫ぶ遊びが好きなS
夜光る腕時計が欲しいと頼んで父からもらう
運転中に急に胸の痛みを訴え、家の近くの木にぶつかる
息をしていないと救急車を呼ぶが、そのまま亡くなる
2ヶ月後
叔父ジャックが金はあるかと電話してくる
すっかり気落ちして、何もしない母
樹に登り、なにか話している声を聴くS
ぐずるチャーリーに大声で怒る
D:私はメイドなの?! 私を困らせるなら家を出るわよ!
主婦たちが集まる約束も忘れていたD 仲間に加わらず、一人で泣く
(こんなに子どもがいて、急に大黒柱がいなくなったら、そりゃ絶望するな
夜中に母を起こして
S:樹にパパがいたの 声がした 話せるわ
D:空想はやめて
一人で登るD 隣人が怪しんでライトで照らして笑う
D:なにか聞こえた気がする
S:誰にも言わないと約束して
翌朝、樹に登るD 途中、途中に宝物がある
Pの服を片付けるD
Pの姉:彼にも欠点はあったわ なんでも3回言うクセがあるし、退屈だし
長男ティムは、父のウイスキーを飲み、
父の声が入っていた留守録のメッセージを自分の声にかえてしまう
父の相方にバイトがしたいと頼む 「稼がないと・・・」
父(樹)とフツーに話すS
友:15歳になったら、彼氏ができて、夜に抜け出してお店で飲んだりするの
S:私は18歳になったら、家族でフランスに行くわ
友:お父さんがいなくなって寂しくない?
S:悲しみと幸せを選ぶなら、幸せを選ぶ だから私は幸せなの
トイレから叫び声が聞こえて、カエルを流そうとするが流れない
D:ジャック叔父さんに電話しなきゃ
息子:Jの家は1350kmも離れてるよ
トイレなどを売っている店に入ると、
ジョージ:求人広告を見てたね 簿記はできる?
D:仕事の経験はないの 夫が充分稼いでくれてたから
あっという間に仕事が決まる
週給は400ドル 明日から来てくれと言い、家の配管工事もしてくれる
J:木の根が管をふさいでる 家には向かない土地だ
隣人の主婦が木の根がウチまで来てると苦情を言う
Dは一人で店番するのに飽きてJの家を覗く
(ものすごいゆる~い働き方がイイね Jも独り身?
仕事のことなどを夜中に樹に話すD
樹の上から親しげな母とJの様子を見て複雑な気持ちになるS
友に父が樹に住んでいることを話す
友:生き返るのは動物よ 植物じゃないわ 人間の魂はどこ行くと思う?
S:そんなこと知ってるわよ
D:
父はセールスマンで旅回り
私はパパっ子で、17歳でここに来て夫に会った
結婚して人生をリセットしたかった
ずっと幸せだったわ
(意外と立ち直るの早いなD この出会いはPのはからい?
それとも寂しさを紛らわせるため?
家に戻ると樹が変
S:ケータイにかけても出なかった 誰といたの?
樹の枝が急に家に倒れてくる
S:ママのせいよ!
ベッドにかぶさった枝と一緒に眠る(いいなあ
Jが来て樹のことを心配するが
D:夫は私を殺さないわ
クルマで枝を外に出し、チェーンソーでバラバラに切り、トラックに積む
Jに話しかけられても無視するS
また隣人が「根が伸びて迷惑しているから市長に訴える」と言い出す
両者の承諾がいると聞いて「半年後に決着をつけましょう」
SはJについて長男に言うと、
長男:ママの勝手だろ オレはここを出る 樹はパパじゃない みんな一人じゃないよ
JとXMASを過ごすというと走ってるクルマから無理矢理降りるS
3人で海に行く
Sは巨大なクラゲが魚を食べるのを見て逃げる
すごいキャンピングカー持ってるなあ
試験に受かって、長男ティムはシドニーに行く予定
Jが来て、Sは機嫌が悪くなる
S:パパのいないXMASなのに誰も気にしないの?
D:
楽しい時を過ごしてもパパを忘れてないわ
みんな言わないだけで、心の奥では悲しいのよ
パパの望みは家族が楽しむことなの
S:イヤよ!
夜中に砂場でJと抱き合い泣き出すD
家に帰ると樹にはいろんな花が咲き、たくさんの鳥がとまっている
家に枝がからまり、根が家を傾けている
D:危険だ この樹は限界だ 伐ろう
S:ダメよ!
樹の上に住み始めるS
Jが仲間を連れて樹を伐りに来る
S:伐るならここからジャンプするわよ
J:いずれ家を倒してしまうぞ
D:もういいわ 降りてきて、私の天使!
J:
8歳の子どもを甘やかすな
君が不幸になるのは耐えられない
人生をつかんで、幸せに生きるんだ
(樹はやたら伐っちゃダメだよ それに子どもの気持ちにも寄り添ってあげなきゃ
夜中に樹に登るD
D:なにか言って
ゴールドコーストでは大嵐でビーチは大荒れというニュース
D:うちは幸せな家族?
ティム:幸せな家族は退屈だよ
避難に必要なものを用意する次男偉い!
C:死にたくない
末っ子がやっと喋ったと喜んでいると嵐がどんどん酷くなる
ジョージが「家から出ろ!」と電話してくる
ドアも壁も風で吹き飛ばされる
T:家の下に隠れよう!
Sがいない 雨で見えないが樹の上にいる(雷がある時は危険だよ
慌てて降ろして家の下に連れてくる
翌日は晴れて あらゆるものが吹き飛ばされた(家ってなんて脆い・・・
樹も根からひっくり帰り、家にのしかかる
(パパも諦めた? この家にはもう住むなってこと?
家の中もグチャグチャ 想い出の写真が出て来る
小さな枝を植えて、クルマに最小限の荷物を乗せて家を出る
途中でJに会う
J:どこで暮らす?
D:どこでもいいわ テントでも
J:また会える?
D:かもね 人生は長いもの
“亡き夫に捧げる”
♪To Build A Home/The Cinematic Orchestra
ザ・シネマティック・オーケストラ
原作:ジュディ・パスコー 『パパの木』(アーティストハウスパブリッシャーズ刊)
監督: ジュリー・ベルトゥチェリ
出演:
シャルロット・ゲンズブール ドーン
夫ピーター・オニール
長男ティム、ルー、末チャーリー
モーガナ・デイヴィーズ 娘シモーン
マートン・ソーカス 店主ジョージ
エイデン・ヤング
クリスチャン・バイヤーズ
トム・ラッセル
ゲイブリエル・ゴッティング
ほか
シャルロット・ゲンズブールは、大好きな女優さんの一人
いくつになってもあどけない少女のままだな
trailer
♪WEAK - Asaf Avidan & the mojos
(女性シンガーだと思ったら男性voc.なのね/驚
The Tree (2010) Original Motion Pictures Soundtrack
巨樹ファンにはたまらない
樹はヒトを癒してくれるものね
▼あらすじ(ネタバレ注意
夫ピーター 妻ドーン 娘シモーン 息子チャーリー、ティム、ルー
トラックで家ごと運んでるPと相方/驚
列車の下で叫ぶ遊びが好きなS
夜光る腕時計が欲しいと頼んで父からもらう
運転中に急に胸の痛みを訴え、家の近くの木にぶつかる
息をしていないと救急車を呼ぶが、そのまま亡くなる
2ヶ月後
叔父ジャックが金はあるかと電話してくる
すっかり気落ちして、何もしない母
樹に登り、なにか話している声を聴くS
ぐずるチャーリーに大声で怒る
D:私はメイドなの?! 私を困らせるなら家を出るわよ!
主婦たちが集まる約束も忘れていたD 仲間に加わらず、一人で泣く
(こんなに子どもがいて、急に大黒柱がいなくなったら、そりゃ絶望するな
夜中に母を起こして
S:樹にパパがいたの 声がした 話せるわ
D:空想はやめて
一人で登るD 隣人が怪しんでライトで照らして笑う
D:なにか聞こえた気がする
S:誰にも言わないと約束して
翌朝、樹に登るD 途中、途中に宝物がある
Pの服を片付けるD
Pの姉:彼にも欠点はあったわ なんでも3回言うクセがあるし、退屈だし
長男ティムは、父のウイスキーを飲み、
父の声が入っていた留守録のメッセージを自分の声にかえてしまう
父の相方にバイトがしたいと頼む 「稼がないと・・・」
父(樹)とフツーに話すS
友:15歳になったら、彼氏ができて、夜に抜け出してお店で飲んだりするの
S:私は18歳になったら、家族でフランスに行くわ
友:お父さんがいなくなって寂しくない?
S:悲しみと幸せを選ぶなら、幸せを選ぶ だから私は幸せなの
トイレから叫び声が聞こえて、カエルを流そうとするが流れない
D:ジャック叔父さんに電話しなきゃ
息子:Jの家は1350kmも離れてるよ
トイレなどを売っている店に入ると、
ジョージ:求人広告を見てたね 簿記はできる?
D:仕事の経験はないの 夫が充分稼いでくれてたから
あっという間に仕事が決まる
週給は400ドル 明日から来てくれと言い、家の配管工事もしてくれる
J:木の根が管をふさいでる 家には向かない土地だ
隣人の主婦が木の根がウチまで来てると苦情を言う
Dは一人で店番するのに飽きてJの家を覗く
(ものすごいゆる~い働き方がイイね Jも独り身?
仕事のことなどを夜中に樹に話すD
樹の上から親しげな母とJの様子を見て複雑な気持ちになるS
友に父が樹に住んでいることを話す
友:生き返るのは動物よ 植物じゃないわ 人間の魂はどこ行くと思う?
S:そんなこと知ってるわよ
D:
父はセールスマンで旅回り
私はパパっ子で、17歳でここに来て夫に会った
結婚して人生をリセットしたかった
ずっと幸せだったわ
(意外と立ち直るの早いなD この出会いはPのはからい?
それとも寂しさを紛らわせるため?
家に戻ると樹が変
S:ケータイにかけても出なかった 誰といたの?
樹の枝が急に家に倒れてくる
S:ママのせいよ!
ベッドにかぶさった枝と一緒に眠る(いいなあ
Jが来て樹のことを心配するが
D:夫は私を殺さないわ
クルマで枝を外に出し、チェーンソーでバラバラに切り、トラックに積む
Jに話しかけられても無視するS
また隣人が「根が伸びて迷惑しているから市長に訴える」と言い出す
両者の承諾がいると聞いて「半年後に決着をつけましょう」
SはJについて長男に言うと、
長男:ママの勝手だろ オレはここを出る 樹はパパじゃない みんな一人じゃないよ
JとXMASを過ごすというと走ってるクルマから無理矢理降りるS
3人で海に行く
Sは巨大なクラゲが魚を食べるのを見て逃げる
すごいキャンピングカー持ってるなあ
試験に受かって、長男ティムはシドニーに行く予定
Jが来て、Sは機嫌が悪くなる
S:パパのいないXMASなのに誰も気にしないの?
D:
楽しい時を過ごしてもパパを忘れてないわ
みんな言わないだけで、心の奥では悲しいのよ
パパの望みは家族が楽しむことなの
S:イヤよ!
夜中に砂場でJと抱き合い泣き出すD
家に帰ると樹にはいろんな花が咲き、たくさんの鳥がとまっている
家に枝がからまり、根が家を傾けている
D:危険だ この樹は限界だ 伐ろう
S:ダメよ!
樹の上に住み始めるS
Jが仲間を連れて樹を伐りに来る
S:伐るならここからジャンプするわよ
J:いずれ家を倒してしまうぞ
D:もういいわ 降りてきて、私の天使!
J:
8歳の子どもを甘やかすな
君が不幸になるのは耐えられない
人生をつかんで、幸せに生きるんだ
(樹はやたら伐っちゃダメだよ それに子どもの気持ちにも寄り添ってあげなきゃ
夜中に樹に登るD
D:なにか言って
ゴールドコーストでは大嵐でビーチは大荒れというニュース
D:うちは幸せな家族?
ティム:幸せな家族は退屈だよ
避難に必要なものを用意する次男偉い!
C:死にたくない
末っ子がやっと喋ったと喜んでいると嵐がどんどん酷くなる
ジョージが「家から出ろ!」と電話してくる
ドアも壁も風で吹き飛ばされる
T:家の下に隠れよう!
Sがいない 雨で見えないが樹の上にいる(雷がある時は危険だよ
慌てて降ろして家の下に連れてくる
翌日は晴れて あらゆるものが吹き飛ばされた(家ってなんて脆い・・・
樹も根からひっくり帰り、家にのしかかる
(パパも諦めた? この家にはもう住むなってこと?
家の中もグチャグチャ 想い出の写真が出て来る
小さな枝を植えて、クルマに最小限の荷物を乗せて家を出る
途中でJに会う
J:どこで暮らす?
D:どこでもいいわ テントでも
J:また会える?
D:かもね 人生は長いもの
“亡き夫に捧げる”
♪To Build A Home/The Cinematic Orchestra
ザ・シネマティック・オーケストラ