メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

"【禅】世界中の偉人たちはなぜ禅に魅せられるのか?@中田YouTube大学

2020-02-06 16:20:17 | テレビ・動画配信
"【禅】世界中の偉人たちはなぜ禅に魅せられるのか?~前編~"

世界的に広まる禅とは何か?
禅や他の宗教の大事なポイントを説明するのに
英語を使ったほうが分かりやすいのが興味深かった

参考文献:
『21 Lessons:21世紀の人類のための21の思考』 ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田裕之/訳 河出書房新社

『日本仏教史 思想史としてのアプローチ』 末木文美士/著 新潮社

『あらすじとイラストでわかる禅』 知的発見!探検隊/編集 イーストプレス


【内容抜粋メモ】




ハラリさんはユダヤ人だけれどもユダヤ教を信じているわけではないというところがポイント




21章目が「瞑想」 ひたすら観察せよ
ヴィパッサナー瞑想 物事をあるがままに見る瞑想法

『心をピュアにするヴィパッサナー瞑想入門』(春秋社) その1

『心をピュアにするヴィパッサナー瞑想入門』(春秋社) その2

まる得マガジン ストレスに負けない! マインドフルネス(7)(8)

唯識に生きる 第4回 深層からの健康@こころの時代~宗教・人生~アンコール

ほか


スティーブ・ジョブズがマインドフルネスを信じていたとか
そろそろスピリチュアルな部分にも触れていてほしい

スティーブ・ジョブズは禅の思想に傾倒していた

スティーブ・ジョブズ@中田敦彦のYouTube大学





仏教
紀元前6〜5世紀 インドで発祥
修行によって苦しみをなくす

「無」を思考する
苦しい状態をどうやったら減らせるか

「色即是空 空即是色」
あるものはない ないものはある


ダルマは実在の人物 禅の開祖




「面壁九年」
9年瞑想を続けた結果、手足がなくなってしまったという伝説がある

「禅定」 座禅によって心を定めていく


瞑想と自問自答




不立文字 悟りの真髄は文字にはできない
直指人心 タッチ ユア ハート
教外別伝 経典などで教えるものでもない
見性成仏 本性を見ろ そしたら仏になれる


臨済宗と曹洞宗
臨済宗:自問自答 ?&?
曹洞宗:座禅 just sit down


●最澄と空海が中国に留学




中田大好き 鎌倉新仏教6



浄土宗 南無阿弥陀仏を唱えればパラダイスに行ける
浄土真宗 阿弥陀様を信じていれば救われる
時宗 踊り念仏
日蓮宗 浄土宗と仲が悪い 南無妙法蓮華経


一神教の個性 宗教が宗教を攻撃する
権力者とバッティングする

●禅は無神論的な個性
禅は侍たちに受け入れられた

●一休さん 一休宗純
公案、禅問答




●戦国時代 浄土宗・日蓮宗の武装と弾圧
織田信長と豊臣秀吉は浄土宗・日蓮宗を弾圧

【織田信長】
安土宗論 日蓮宗と浄土宗を論争させる
邪魔者同士ケンカさせる
日蓮宗が負けるように仕組んだ

【豊臣秀吉】
千僧供養
信者ではない者からお布施をもらうのは御法度
内部分裂を図った

【徳川家康】
弾圧はせずに骨抜きにしていく
寺を飼いならしてしまう 「葬式仏教」
キリスト教信者をあぶりだして弾圧


●儒教
幕府のために命を落とすのが侍魂
武家秩序に利用された

禅は武道の修練に使われた
侍のメンタルコントロールに最適


●沢庵和尚 臨済宗のお坊さん




禅はブレずにパーソナルに取り入れてられてきた
エリートのメンタルコントロールに向いている


科学革命

"【サピエンス全史】1200万部突破の世界的ベストセラーを世界一わかりやすく解説~上巻~"@中田YouTube大学

進化論とキリスト教は常にバッティング
資本主義が限界を迎えている

禅はメンタルコントロールメソッド
どの時代、どの宗教の人にも必要とされてきた



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海のゴミ シーグラスのアート@週刊まるわかりニュース

2020-02-06 16:20:16 | テレビ・動画配信
桂川町には「海のゴミ」と言われるガラスを使ってアート作品を作っている作家さんがいます




13年前から作品を作っている 伊藤哲三さん(70)
福岡 桂川町 作家さんの実家兼アトリエ
展示されているのはランプシェードなど約50の作品です






作品に使うのは「シーグラス」と呼ばれるガラス
海に捨てられた瓶の破片などが
漂流する間に角が取れて丸くなって曇りガラスのようになっている

いろんな色や形のシーグラスを組み合わせている伊藤さんの作品
きっかけはサーフィンが趣味の次男が作ったシーグラスのランプでした




シーグラスの美しさに魅了された伊藤さん
桂川町には海がないので、時間を見つけて2時間近くかけて海岸まで通っている

こだわりは自分の目で見て材料を選ぶこと
丸みや色合い、曇り具合まで厳しくチェックします




納得のいくシーグラスを集めるため
海岸で4時間くらい探す日もあるそうです

アトリエに戻り、シーグラスの魅力を生かすために
ひとつひとつ丁寧に貼り合わせていきます






伊藤:
拾ってきたままの素材をそのまま使いますね それがこだわり
めんどくさいところが面白いのかもわからない

イメージに合う色や形のシーグラスを探して貼り合わせるので
完成までに10年以上かかった作品もあるそうです




アナ:
私も簡単なキャンドルホルダーを作らせてもらいました
コップにシーグラスをくっつけてセメントで固めていく 楽しかったです
光を入れるとまた色が違いますね






制作イベント
伊藤さんの評判は少しずつ広がり
地元の観光協会は5年前から町おこしの一環で制作イベントを年に2回、夏と秋に開催している




お寺の玄関にも展示されています(随分モダンなお寺だな






前住職:
捨てられたとか、そういったガラスを集めて再生するというか
命をもういっぺん蘇らせていくというのはすごい

伊藤さんは、作品を通して地元を知ってもらうきっかけになって欲しいと思っています

伊藤:
シーグラスはゴミはゴミでしょうね 私から見れば宝物
ギャラリーにいつでも来てもらって作品展でもしておけば
桂川町を訪れる人もいるかなという気持ちでやってます

伊藤さんの作品は販売はしていませんが、アトリエは見学することができます

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