■AI=人工知能の意味
AIは今年さらに身近になってきそうです
家電業界もどんどん取り組んでいる
ヒデ:
AIのオーブンレンジはとても優秀なんですよ
「ちょっと胃が弱ってるな」って話しかけると胃に優しいメニューを教えてくれる
拓殖大学非常勤講師 塚越:
特に SNS ではジャーナリストとか
IT系のニュースがどんどん出てるので毎日チェックしています
●人型AIロボットの最前線の映像
アメリカのロボット開発会社が去年 SNS に投稿した映像
去年9月
ロボット研究開発で有名なアメリカのボストンダイナミック社が YouTube にアップしたもの
ジャンプしたり前転したり
この映像に世界中の人々が驚いてツイートが寄せられた
「体操選手のように跳躍している
これはもう信じられないくらい感動する
考えてみれば、このロボットって330ポンドで
2013年にはかろうじて歩けるかどうかだった
このロボットの試作品が最初に初めて公開された」
2013年にプロトタイプが発表された時は
カクカクしていて頼りない動き方だった
今後私たちの生活でどのように活躍するのか
先ほどと同じ会社が YouTube にアップした動画
気持ち悪い歩き方をしてるロボットが階段も上っている
見取り図を読み込ませて、その場所を実際に歩いて
自分で場所を検知している
今後、工事現場でヒトに代わって作業したり
危険な場所などを探索することも考えられる
これに寄せられたツイート
「ボストンダイナミクスのスポット(ロボットの名前)が実験室を出ていくところです」
スポットは、欧米で犬の定番の名前
日本で言うポチみたいなもの
「ロボットはあなたの仕事を奪うかも」
(都市伝説の YouTube 動画でも「奪われるかもしれない仕事のリスト」が載っていたな
今みんな心配していることですよね
AIに仕事を奪われるという予測があり
一説には近い将来、レジの係や車の運転など
今ある半分くらいの仕事はAIや機械に代わると言われている
(労働が減るに越したことはなくないか?
ヒトは想像・創造する時間が持てるようになれば
●「機械翻訳(machine translation)」
翻訳ではずっと研究されてきていた
鳥飼:
確かに機械翻訳はとっても進歩したんです
音声変換の技術が加わって、今は音声の通訳機が市販されてますよね
でも、完璧かどうかっていうのはちょっと疑問ですよね
私も実は買ったんです
こんなちっちゃいのに74言語も入っていて
だいたいどの言語の人に会っても大丈夫
どれくらい優れものかちょっと試してみましょうか?
ヒデ:サッカーは好きですか?
AI自動翻訳機:Do you like football?
鳥飼:もうちょっと難しいのにしてみましょう
ヒデ:サッカーのやりすぎで足が棒のようになりました
AI自動翻訳機:Too much soccer and my feet became sticks.
カズオ:伝わらなくはないんですけれども、一瞬考えなきゃいけないですね
正解例:My legs are killing me.
鳥飼:
私はもう通訳をしていないからいいんですけれども
今みたいな比喩とか慣用的な表現とかは難しいんです
はるひ:
感情や状況とか、その人の考えることは
その場の空気にいないとわからないですよね
鳥飼:
それは人間の通訳者、翻訳者しかできないんですよ
AIでは無理なんですね
■#Braintech ブレインテック
脳や神経を利用したテクノロジーのこと
実際どんなものがあるのか見てみましょう
●「飛べ」という脳波を感知して動く「脳波ドローン」
これは、頭についている機器が「進め」とか「止まれ」という
脳の電気信号を受け取ってドローンに送っている
思ったこと、脳波で物を動かす
(テレパシーみたい
こんな技術、宇宙人から教わったんじゃないの?
「EEG」
脳波を記録したもの 脳波図のこと
電気信号で脳波が送られることで動きます
「ドローン飛ばし競争」
初めて南フロリダ大学で行われた脳のドローンの競争が本日行われました
16人の生徒が参加して戦いました
チャンピオンになるのは一人だけです
脳波でドローンをうまく飛ばす大会が去年2月に開かれた
念力で動かすみたいな
(アメリカってことは、また軍備のお下がりか?
これを取材した地元メディアの映像があります
すごく集中力がいるそうです
雑念が出るとドローンがグラグラしてしまう
ブレインテックは次のようにも活用されています
●「ルークアーム」と名付けられた最先端の義手
考えただけで自由に動かせて、触覚も脳に伝えることができる
ぶどうの硬さも感じ、潰さずにもぐこともできる
手に巻いているテープあたりで義手と神経細胞をくっつけている
そこから脳の信号を検知して、自分の手ように義手が動く
ユタ大学工学専門のジェイコブ・ジョージさん
准教授のグレゴリー・クラークさん
この二人がルークアームと呼ばれる人工の義手にある能力を与えました
触ってそれを感知するという能力で
違った表面の感じを得ることができるんです
ふわふわしているとか硬いとかも分かる
「サイボーグ」
手首が360°回転するという機能がある
もともと私たちが持っている力以上のことが義手でできるようになる
人間ってなんなんだろう?っていう問題がこれから起きると思いますが
人間ができることの可能性もたくさん広がるのではないかと考えられる
■『スターウォーズ』記者会見
「ルークアーム」もこの映画から名前がつけられた
C-3POをずっと演じ続けた俳優 アンソニー・ダニエルズさん
アンソニー・ダニエルズ:
今気づいたのですが、皆さんは私のキャリアを見ながら成長してきているんですよね
そんな私たちが同じ作品で共演したのは、40数年続いたスターウォーズの魔法です
ファミリーは今や3世代に渡り、そこに最初から出ているのは本当に光栄なことです
鳥飼:
あのロボットが通訳をするロボットだと知って
普段はあまりSFは見ないですが一生懸命見ていました(そうなんだ
カズオ:
C-3POは600万以上の言語と暗号に対応しているという設定なんだけれども
残念ながら日本語はそれに含まれていない、と記者会見で言って沸かせていました
(それだけ日本語が難しいいってことだよね 興味深い
彼が言っていた印象的な言葉を紹介します
「スターウォーズというシリーズが40年以上も世界中で愛されているというのは
スターウォーズというものの魔法だと思う」
(宇宙戦争の話だから私は観たくない
ヒトが考えることは実現する
宇宙でもアメリカvsロシアvs中国なんて未来はまっぴら
でも、もう準備は出来ている状況
AIは今年さらに身近になってきそうです
家電業界もどんどん取り組んでいる
ヒデ:
AIのオーブンレンジはとても優秀なんですよ
「ちょっと胃が弱ってるな」って話しかけると胃に優しいメニューを教えてくれる
拓殖大学非常勤講師 塚越:
特に SNS ではジャーナリストとか
IT系のニュースがどんどん出てるので毎日チェックしています
●人型AIロボットの最前線の映像
アメリカのロボット開発会社が去年 SNS に投稿した映像
去年9月
ロボット研究開発で有名なアメリカのボストンダイナミック社が YouTube にアップしたもの
ジャンプしたり前転したり
この映像に世界中の人々が驚いてツイートが寄せられた
「体操選手のように跳躍している
これはもう信じられないくらい感動する
考えてみれば、このロボットって330ポンドで
2013年にはかろうじて歩けるかどうかだった
このロボットの試作品が最初に初めて公開された」
2013年にプロトタイプが発表された時は
カクカクしていて頼りない動き方だった
今後私たちの生活でどのように活躍するのか
先ほどと同じ会社が YouTube にアップした動画
気持ち悪い歩き方をしてるロボットが階段も上っている
見取り図を読み込ませて、その場所を実際に歩いて
自分で場所を検知している
今後、工事現場でヒトに代わって作業したり
危険な場所などを探索することも考えられる
これに寄せられたツイート
「ボストンダイナミクスのスポット(ロボットの名前)が実験室を出ていくところです」
スポットは、欧米で犬の定番の名前
日本で言うポチみたいなもの
「ロボットはあなたの仕事を奪うかも」
(都市伝説の YouTube 動画でも「奪われるかもしれない仕事のリスト」が載っていたな
今みんな心配していることですよね
AIに仕事を奪われるという予測があり
一説には近い将来、レジの係や車の運転など
今ある半分くらいの仕事はAIや機械に代わると言われている
(労働が減るに越したことはなくないか?
ヒトは想像・創造する時間が持てるようになれば
●「機械翻訳(machine translation)」
翻訳ではずっと研究されてきていた
鳥飼:
確かに機械翻訳はとっても進歩したんです
音声変換の技術が加わって、今は音声の通訳機が市販されてますよね
でも、完璧かどうかっていうのはちょっと疑問ですよね
私も実は買ったんです
こんなちっちゃいのに74言語も入っていて
だいたいどの言語の人に会っても大丈夫
どれくらい優れものかちょっと試してみましょうか?
ヒデ:サッカーは好きですか?
AI自動翻訳機:Do you like football?
鳥飼:もうちょっと難しいのにしてみましょう
ヒデ:サッカーのやりすぎで足が棒のようになりました
AI自動翻訳機:Too much soccer and my feet became sticks.
カズオ:伝わらなくはないんですけれども、一瞬考えなきゃいけないですね
正解例:My legs are killing me.
鳥飼:
私はもう通訳をしていないからいいんですけれども
今みたいな比喩とか慣用的な表現とかは難しいんです
はるひ:
感情や状況とか、その人の考えることは
その場の空気にいないとわからないですよね
鳥飼:
それは人間の通訳者、翻訳者しかできないんですよ
AIでは無理なんですね
■#Braintech ブレインテック
脳や神経を利用したテクノロジーのこと
実際どんなものがあるのか見てみましょう
●「飛べ」という脳波を感知して動く「脳波ドローン」
これは、頭についている機器が「進め」とか「止まれ」という
脳の電気信号を受け取ってドローンに送っている
思ったこと、脳波で物を動かす
(テレパシーみたい
こんな技術、宇宙人から教わったんじゃないの?
「EEG」
脳波を記録したもの 脳波図のこと
電気信号で脳波が送られることで動きます
「ドローン飛ばし競争」
初めて南フロリダ大学で行われた脳のドローンの競争が本日行われました
16人の生徒が参加して戦いました
チャンピオンになるのは一人だけです
脳波でドローンをうまく飛ばす大会が去年2月に開かれた
念力で動かすみたいな
(アメリカってことは、また軍備のお下がりか?
これを取材した地元メディアの映像があります
すごく集中力がいるそうです
雑念が出るとドローンがグラグラしてしまう
ブレインテックは次のようにも活用されています
●「ルークアーム」と名付けられた最先端の義手
考えただけで自由に動かせて、触覚も脳に伝えることができる
ぶどうの硬さも感じ、潰さずにもぐこともできる
手に巻いているテープあたりで義手と神経細胞をくっつけている
そこから脳の信号を検知して、自分の手ように義手が動く
ユタ大学工学専門のジェイコブ・ジョージさん
准教授のグレゴリー・クラークさん
この二人がルークアームと呼ばれる人工の義手にある能力を与えました
触ってそれを感知するという能力で
違った表面の感じを得ることができるんです
ふわふわしているとか硬いとかも分かる
「サイボーグ」
手首が360°回転するという機能がある
もともと私たちが持っている力以上のことが義手でできるようになる
人間ってなんなんだろう?っていう問題がこれから起きると思いますが
人間ができることの可能性もたくさん広がるのではないかと考えられる
■『スターウォーズ』記者会見
「ルークアーム」もこの映画から名前がつけられた
C-3POをずっと演じ続けた俳優 アンソニー・ダニエルズさん
アンソニー・ダニエルズ:
今気づいたのですが、皆さんは私のキャリアを見ながら成長してきているんですよね
そんな私たちが同じ作品で共演したのは、40数年続いたスターウォーズの魔法です
ファミリーは今や3世代に渡り、そこに最初から出ているのは本当に光栄なことです
鳥飼:
あのロボットが通訳をするロボットだと知って
普段はあまりSFは見ないですが一生懸命見ていました(そうなんだ
カズオ:
C-3POは600万以上の言語と暗号に対応しているという設定なんだけれども
残念ながら日本語はそれに含まれていない、と記者会見で言って沸かせていました
(それだけ日本語が難しいいってことだよね 興味深い
彼が言っていた印象的な言葉を紹介します
「スターウォーズというシリーズが40年以上も世界中で愛されているというのは
スターウォーズというものの魔法だと思う」
(宇宙戦争の話だから私は観たくない
ヒトが考えることは実現する
宇宙でもアメリカvsロシアvs中国なんて未来はまっぴら
でも、もう準備は出来ている状況