メランコリア

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中田敦彦の企業研究『NEXT』

2020-01-24 13:20:43 | テレビ・動画配信
YouTube大学が面白いから、中田さんてどんな人か興味がわいてきた
検索したら「中田 干される」とあり、武勇伝→PERFECT HUMAN後
「テレビで見なくなった」から、いろんな説が飛び交っていた


2ndチャンネルも気になって登録してみた

「中田敦彦の2nd YouTube」



中田敦彦の企業研究『NEXT』
YouTubeで名前を検索したら、他にもいろいろ出てきた中で
GAFAなどの動画をアップしているのでそちらも見てみた

20分ほどの番組で、専門家と喋るスタイル
こっから話が深くなる、というところで
アプリのインストール+課金がありビックリ

  


そこまでじゃないから、話の先が気になるけどインストールはなし

とりあえず、見た内容をメモ

【内容抜粋メモ】

"学生さん必見!中田式勉強法を大公開~YouTube大学の授業ができるまで~"
YouTube大学の作り方を説明したコンテンツが面白かった
ノートにメモるのが上手い人は、理解力が高いんだよね


"中田敦彦が「グーグルの未来」を徹底研究"

出演者:
奥井奈々 NEWS Picks プロアナ
佐々木紀彦 NEWS Picks CEO

<ゲスト>
石角友愛:
パロアルトインサイト CEO
Google のシリコンバレー本社に勤務
現在は AI ビジネスの専門家として日本企業をサポート

奥田良輔:
金融経済メディア『Longine』編集長
『Google vs トヨタ』など Google に関する著書を執筆

田中道昭:
立教大学ビジネススクール
専門は企業戦略&マーケティング戦略
Google などIT企業に詳しく著書多数


世界のインターネット検索90%以上を独占










戦略 モバイルファーストからAIファーストへ




田中:
この人はどんな人なのか? 何を知りたいのか?
検索はニーズを Google に伝えていることになる


「Google ブレイン」
2010年代初頭に設立された科学者や研究者が
自由にAIに関する長期的な研究を進めることができる部署

「DeepMind」
2010年に起業し、2014年に Google に買収されたAhphaGoが
プロ囲碁棋士を初めて破ったことで大ニュースになった

「AI×バイオ、AI×医療」

AWS( Amazon WEB services)
Amazon が提供するクラウドコンピューティングシステムサービス
クラウド分野で30%以上の世界的シェアを誇る


Google vs Amazon
「S&P500」アメリカ株式市場の動向を示す株式指数
Amazon の株価指数が急上昇




Google:B to G 法人向け
Amazon:B to C 消費者向け


「X」
Google の機密施設で次世代技術の開発を担うプロジェクト
自動運転や Google グラスなどを開発



"中田敦彦がネットフリックスを徹底研究"

<ゲスト>
鳩山玲人:鳩山総合研究所代表取締役


「Netflix」
1997年 宅配 DVD レンタル会社としてスタート
2007年 動画配信サービス開始

日本300万、世界190カ国で1億5100万件の契約者数




●『全裸監督』(2019年)
全世界190カ国で配信された伝説の AV 監督
村西とおるの反省を描いて話題になった




中田さんがこれを観て面白かったためNetflix に興味を持った
これまでの日本のテレビ・映画の作り方と全然違っていた


戦略 あらゆるニッチで世界を埋め尽くす




「ロングテール」
単品ではそれほど売れない商品を、数多く扱うことで
十分な売上を確保するインターネットならではの販売方法

例:店舗を持たず、SNSで個人間で物を売り買いするなど


「ブロックバスター」
アメリカに本拠地を置いていたビデオ・DVD のレンタルチェーン
ピーク時は9000店以上を展開したが、2013年に倒産


Netflix が掲げる三位一体
1.より良いエンターテイメント
2.より安い価格
3.より広いスケール

●爆速成長を支えた投資とテクノロジー
『ハウス・オブ・カード』
2013年にスタート シーズン6まで配信
ネット配信ドラマ初のエミー賞作品賞にノミネートされた




ハリウッドも凌ぐコンテンツ投資
日本の地上波テレビの制作費を全部合わせたより多い




自己資本比率50%→20%
赤字を出しても新作づくりに投資するやり方




●『ナルコス』
2015年にスタート シーズン3まで配信
コロンビアの麻薬王の人生をもとにした犯罪ドラマ




金は出すが口は出さない美学 道から退くこと
時間的な制約、枠の制約がない+潤沢な資金はある




視聴者を虜にする「ビンジ・ウォッチング」を発明
コンテンツを見終わった後に「こんなコンテンツもありますよ」と表示する
その人の興味関心に合ったコンテンツをAIが分析して表示することで
ずっと観続けてしまう





"これからの労働はお金を媒介しない…!?中田敦彦と「労働2.0」を語る【NewsPicksコラボ】" @ホリエモン チャンネル




一番気になったのは、4人いるうち、女性が1人で
フリップを出して、あとはうなづくだけ

コメント欄に「うなづいてるだけだが、それがイイ 可愛いし」
これって、会社内で女性社員にお茶くみだけさせて
「お茶は女性が持ってきたほうが美味しい」て言われた時と同じ↓↓↓

彼女も教養があって参加しているんだろうに


都市伝説でホリエモンやゴーン氏などは、日本政府に逆らったから
“ある日突然逮捕された”説があるみたい

逮捕されたニュースはうっすら覚えているけど
改めてウィキを見たら、長野に収監されていたのね(妙なリンク







話していることは、とても先端の考え方でいいんだけど
さすがにクラウドファンディングで
「ホリエモンとLINEで話せる」に大金は払いたくない
そんな人、ほんとにいるんだ!?って驚く

世の中が「労働しなくても生活できる」方向にいくという構想はいいけど
起業家への視点で話しているからか、金の話がメイン

聞いていると、お金の執着心が強くて、現世利益な世界
よく電車内で見る「これを読めば大金持ちになれる!」的広告に似たニオイがする

この人のキャラクター自体が好きではないから
この動画シリーズは見ないかな


「YouTube大学」を批判する動画もあって、擁護する動画もあった

擁護している男性が
「批判している人はバカだ 動画などを見て、そのまま信じている」って
あまりフォローになってないことを言ってて

まあ、それも含めて、言いたいことが言える国はいいと思う
中田さん自身も「へえ」と賛否両論を俯瞰して見ていると言っていたし

突き詰めたら「好きか、嫌いか」の話
それを「非国民」とか「バカ」とかコメントに平然と書くようになった
ネット社会の暴走のほうがよほどコワイんだ



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