メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ドラマ『高校教師』(1993)

2018-05-03 12:51:27 | ドラマ
原作・脚本:野島伸司
主題歌・挿入歌:♪ぼくたちの失敗/森田童子

出演:

【日向女子高等学院】
羽村隆夫:真田広之 生物 バスケ部顧問
新庄徹:赤井英和 体育 剣道部顧問
新庄貴広:森田洸輔 徹の息子

藤村知樹:京本政樹 英語 テニス部顧問
山下容莉枝 地理
坂入主任:金田明夫
教頭:小宮健吾
田辺里佳:若林志穂 教育実習生

二宮繭:桜井幸子 2年B組
二宮耕介:峰岸徹 父 彫刻家

相沢直子:持田真樹 マユの親友 剣道部
佐伯麻美:中村栄美子 バスケ部主将


【昭和理科大学】
三沢千秋:渡辺典子 隆夫の婚約者
三沢祐蔵:小坂一也 チアキの父 教授
樋口尚樹:黒田アーサー チアキの恋人

羽村和人:三浦浩一 隆夫の兄
玉田亜弓:広田玲央名(現:広田レオナ)
駅員:松尾スズキ
ほか


私が観ていない有名なドラマシリーズw
タイトルは知ってるけど、内容もその他全然知らないから新鮮

部長まで出てるのか!! と思ったけど、以前ブログに書いたことを思い出した
ほんの一瞬の駅員役 でも、横顔しか見えなかったような?



あらすじ(ネタバレ注意

第1話 禁断の愛と知らずに
定期が切れたと駅員に言っている二宮繭を助ける新任教員の羽村隆夫
ずっと大学院の研究室にいて臨時教師として戻るのは不安だともらすと
マユ:心配いらないよ 私が守ってあげる!





地理の宮原志乃が案内する
女子高なのでPTAで一番問題になるのは、男子生徒、生徒と若い独身教師の付き合い
前の教師もそういう理由でクビになった と言いつつタに気がある様子を隠さない

英語の藤村知樹は女子生徒に大人気で、下駄箱に毎日たくさんのラブレターがたくさん入ってる

「研究室」



三沢祐蔵:春には戻れるようにするから 将来の娘婿だし 君には大きな借りがあるしな
タ:論文に関しては先生の助言あって書けたことですから・・・

フは人気のテニス部顧問 やけにベタベタ触って、今じゃセクハラだな



教室でフにプレゼントするマフラーを編むマユの親友・相沢直子
イジメっ子集団が入ってきて、タに親しげなマユに絡む



体育教師の新庄徹は前の学校で体罰をしてクビになったと忠告するフ



イジメから助けてくれる先輩がいると、ナはマユをバスケ部主将・佐伯麻美に会わせる
彼女は実力も影響力も大きいがマユは断る




土曜には盛り場の見回り当番がある

マユはタの自宅までついてきて、もう部屋に入れるタ



タ:コーヒー1杯飲んだら帰るんだよ

婚約者の三沢千秋(渡辺典子ちゃん!)が訪ねてくる
豪華な夕食を持ってきて、ガッカリして帰るマユ
マユもお弁当を作ってあげていたが野良犬にあげてしまう






ヌードの彫刻を創る彫刻家の二宮耕介(マユの父)
モデルが妊娠を隠しているのを知っていて、創っていた彫像をメチャメチャに壊し
事務所にすぐ代わりの子をよこすようマユに言う


タの下駄箱に無記名で「助けて」というメモが入っている
これも生徒のいたずらかと無視するタ 春まで波風はたてなくない



夜、新庄とタは補導の見回りをする
新庄は離婚して、息子タカヒロ(脚が不自由)を預かっていると話す

カラオケ屋で男とタバコを吸っている生徒を見つける
キョンキョンの♪学園天国 が流れてる

男たちを殴る新庄
タ:今度やったら免許なくなりますよ! と止める



新庄の家に行くと、タカヒロが料理を作ってくれる
新庄:滑り台から落としたのはオレなんだ 新聞は児童虐待と書いてた

ファミレスに来るマユとナ
チアキが他の男とドライヴしているのを見て、タクシーで追い、ホテルで張ると
チアキらが出てくるのを見る




第2話 嘆きの天使
雨に濡れたマユをまた部屋に入れるタ
母はいない 父も死んだとウソをつきチアキのことは話さないマユ

校門で校則検査



(あったなあ「校則検査」! その日だけ透明のマニキュアを慌てて削って落としたりしてた
 前髪は眉から何cm上とか、ほんとバカみたい 今でもあるんだろうな

事前にスカート丈を直してから入る生徒たち ピンクのゴムは違反て何?!
抜き打ちの検査でコンドームが見つかり、生徒手帳にモーテルの名前まで書いてあった
主任:何があってもすぐ生徒間でもれてしまう 生徒が即退学にされるのに驚くタ

新庄:
タのアパートから生徒が出て来るのを見たという電話をとった
クビにならないよう気をつけろ
あの年頃は恋愛が人生のすべてらしい


古文授業でマユはナにメモを回す(あれもやったなあ!



ここでもランチでパンに群がる生徒
マユはタのために買ってあげる
昭和50年生まれと聞いて驚くタ

チアキがクルマに乗ってるところを見たことを話すマユ

タ:
ああ見えて、幼稚園の保母で、明るいところが好きなんだ
もうウチに来ないで欲しい 変な噂になったら困る

急に2ショット写真を撮るマユ これはフツーのカメラ?



新庄は「パーマを明日までにおとせ」と生徒の頭を水で洗っている!
「これは天パーです!」




休日 タカヒロと公園で遊ぶタ
妻から裁判の電話がきて怒る新庄

喫茶店でVシネのスカウトされるマユ



タはデートでもペンギンの話などして退屈しているチ
婚約指輪を渡し、マユが外で見たと話す
チから迫り、その晩はタと過ごす



マユが帰ると父はマユの部屋で机の中身をチェックしている
父:最近遅いから気になってた もう二度としないよ

翌日、また下駄箱に「助けて」というメモ
新庄に見せると気にするなと済ませる

タはバスケ部の顧問になる マユも入っていて驚く
慣れない運動で怪我をしたタの指の血を舐めるマユ
サエキ:ウチの部に入ったの、あの新任が目的?



ナオコは帰宅部 編み物が完成してフがいる視聴覚室に行く
フはナにレイプし、それを録画までする





授業を休むナ
フ:夜遊びして朝帰りじゃないですか?w

マユは心配でナの家に行こうとするとチが来る
店でタへのネクタイを選ぶ

チ:あの夜は同窓会で友だちを乗せたの 式の前に釈明しようと思って
マユ:ホテルから出るの見たわ

喫茶店に来る2人 マユはまだタには言ってないと聞くと

チ:
正直退屈なの でも、父にすすめられて結婚相手にはいいだろうって
カレ、私にゾッコンだから 私とあなたの言うこと、どちらを信じるかしら?

怒ったマユは、エスカレータでチを後ろから押し、脚を怪我するチ

サエキ:ほかの顧問にかわってほしい せめて体力があることを証明してください 腕立て100回とか
63で限界になり、去る生徒(真田さんなら1000回くらいは軽いのでは?



家に帰るとマユから電話

(公衆電話が10円で3分て懐かしい




第3話 同性愛
チは入院し、タにはエスカレータにヒールが入ったとウソをつく

「大学院研究室」
ネズミの脳になにか注射してる/涙 動物実験に反対してるタ

樋口尚樹:
モラルで飯は食えんぞ
教授が学会で発表した論文、お前が書いたんだろ この世界ではよくあることだ
春から研究室に戻れると思ってるだろうが、欠員が出るなんて聞いてないからな


3日休んでいたナが戻る 寝過ごしたと笑うが、フに声をかけられて固まる


新庄:
裁判になれば母親に親権がいく可能性が高い 再婚相手は大手会社の部長
オレに勝てる見込みはない 結婚は懲り懲りや ええのは最初だけやで

イジメられてもバスケ部に戻るタ キツい練習も一緒にやってバテる
サエキの命令で道具室に閉じ込められる

部室にサと2人だけになりキスされそうになるマユは逃げる



(この時代の同性愛の描き方はまだまだ認識の浅さが感じられる 「パワハラ」みたいな描き方


フに呼ばれるナ
フ:誰にも話してないだろうね 君は退学になる 僕は転勤になるくらいだけど
ナ:何もなかったことにします

録画したテープを見せる
フ:卒業証書として渡してあげる だから呼んだら来るんだ 2人で楽しもう

一人で体育館に来ると新庄がカップ麺をすすめ、泣いてしまうナ


チの見舞いにマも来る
チ:言わないわ あなたも男といたこと内緒にしてたものね
頬をぶっておあいこだという
帰り際、研究室の仲間だと紹介された男がチの恋人だと分かるマユ


父はマユとタの写真を見つける
耕介の20周年記念パーティに呼ばれて写真を見せられる



耕介:年頃の娘を持つとなにかと心配でね 母親は2年前心臓で亡くなった
タが去ると写真を燃やす父

またマユの部屋に入っている父

父:
タと会った あんなつまらん男のどこがいいんだ 片思いで迷惑してるようだよ
どうしてしまったんだ 前は2人で楽しくやってたじゃないか とすがりつく




タはチを見舞いに行くと研究仲間・樋口尚樹と抱き合っているのを見てしまい、そのまま部屋を出る
自棄酒を飲み、家に戻ると、母から電話があり「変わりない」と言う
タ:式は予定通り オレにはもったない相手だって分かってるから

屋上にいるとマユが来る
タ:昨日お父さんに会った 君を心配してた お母さんをとても想っていたんだね
マユ:お母さんは私を嫌ってた 憎んでたの



タ:どのみち僕は臨時教師で春にはいなくなる
マユ:いなくなっちゃイヤ! 私があの人突き飛ばしたの
タ:それ以上言うな オレは何も見なかったんだ


第4話 僕のために泣いてくれた
サ:クラブには来ないでください 私、男の人嫌なんです いなくなればいいのに
自分から制服を破いて助けを呼びタのせいにする

ほかの教師や生徒からも噂され、会議室に呼ばれる フは擁護する
教頭:やったやらないは水掛け論でしかない あなたには沈黙を守ってもらいたい!

マユを熱く見つめるサ 部室でサにツバをかけ「汚い女」と言って去る

新庄と自棄酒を飲むタ
タ:僕は教師なんてうんざりですよ
新庄:春まで多少のことは我慢することだ

タ:“我慢してればそのうちいいことあるから”って母親から言われて、結局レールからはみだせなかった


ラブホにナを連れ込むフ シャワー室で泣くナ
フ:あんなテープあげてもいいが、君はまだ僕を愛してない
ナの編んだマフラーを大事に着けている


チアキは退院 タが迎えに行く

授業に行くと、みんなボイコットして、マユしかいない
アサガオが真夜中にも咲く話をし、こういう話ではイキイキとなるタ

新庄に話しかけるナ
ナ:廃部になる剣道部に入ってもいいよ

生物の授業をみんなでボイコットしてると聞いて叱りに行く新庄
新庄:現場見たのか? 簡単に信じるな 女子生徒の胸ぐらをつかむ

(生徒がキース・ヘリングのノートを持ってる!





タのクラブ顧問は文化部にかわる
サがマユを連れにきて、「クラブは強制じゃないだろ」
サは怒って塩酸をタにかけようとしてマユがかばい腕にかかる

病院で治療し、赤い跡が残る
家に帰り、怪我を見て驚く父

父にドアを開けられないようにノブを押さえるマユ(カギはないのか?
父:明日、久しぶりに外で食事しないか?
マユ:明日は友だちと約束があるから・・・


チアキに呼ばれるタ



チ:
私は箱入りのお人形さんタイプじゃないの
あなたの結婚は父にすすめられたからじゃなく、結婚するにはいい人だと思ったの

あなたも結婚は形式だけだと思ってる
あなたは教授の娘婿になり、私はプライベートを干渉しない夫をもつメリットがある

子どもは父のこともあるから1人だけ産みます
その時以外はセックスはなしにしたいの

タ:ヒグチとはいつからですか?

チ:おととしのクリスマス前後かな 父に黙っててくれてホッとしたわ
式の準備をどんどん進めるチ


新庄とタのスキヤキに押しかけるマユとナ
タの授業にはようやく生徒が戻ってきた



新庄:お前、こないだなんで泣いてたんだ 言いたくないならいいけど
言えないナ


マユとタは反対ホーム 新代田駅
タ:明日、動物園に行こう




式の招待状をゴミ袋に入れ、教授に婚約解消したいと言うタ

教授:
君のような実直な青年と結婚すれば変わるかと思ったが
娘を甘やかしたというのは詭弁かな

私は子どもや妻に愛情を抱いていない
君も分かるだろ 生物学において愛などは意味がないと
言っておくが研究室には空きがない

タ:あれは僕の論文です

教授:高校教師を天職と考えるんだな


マユと動物園に行き、はしゃぐタ



タ:
生物学者はみんな普遍的な愛は意味をもたないと思ってる
母性も子どもへの執着と考えられてる
生きものはみな本質的に孤独なんだ 生まれてくる時も死ぬ時も
僕はすべて失った ささやかな未来も
始まりはどうであれ、僕は彼女を・・・ もう何もないんだ

号泣するタ マユも泣く



“あの時はいつまでもそばにいて一緒に泣いてくれたんだね こんなちっぽけな僕のために”


第5話 衝撃の一夜
フ:爽やかで優しい人間を演じるのも疲れますよ
胸ポケットからテープが落ちて焦る

サ:
父の仕事の都合で神戸に転校するの
あなたもいつかきっと男に幻滅するわ

ナがフの机からテープを探していると見つかり
フ:土曜の夜、食事でもしよう その時返す 約束する


マユ:今度の日曜、映画連れてって 明日の体育で一等とるから
マユはムリして走る 陸上部のエースがいて、途中で転び一等になれない


「高級レストラン」
ナ:私、先生に憧れてた あんな風じゃなくて・・・

フ:
そのうち僕に幻滅するさ 残酷なまでにね こうするしか君は僕を受け入れなかっと思う
また会ってくれるね 忘れられるの僕のこと?

ナ:私、嫌なことはすぐ忘れられるの

テープを渡すがダビングしたというフ




タが帰ると兄が田舎から出てきている
(2人ともすごい訛ってる 新潟出身とはいえ・・・



婚約解消したワケを聞き、家族に言わなかったこと、偉い学者になると言ってたことにも怒る
父は体を悪くして、兄が農業でタの大学費を払っていることを持ち出す

タ:
兄のほうこそ、自分を隠してた 結婚相手も親の言いなりで
被害者面するなよ 親父がオレを可愛がるから嫉妬してたのさ

ひどく殴られるタ 兄弟でとっくみあいとなる
兄:お前の言う通りかも 悲劇の主人公てやつさ
仲直りしてバスを見送り、慌てて映画の約束を思い出す


父:
しばらく海外で暮らしてみないか あらゆる欲望に際限がないのが人間だ
高校は退学するんだ 優秀な家庭教師を雇ってやる
部屋を開けなさい 私はお前がすべてなんだよ
私は絶対誰にもどこにも手放さない その時は私が死ぬ時だ


少年に変装しているマユに会うタ 吉祥寺



マユ:海に行きたい
タ:これから行ったら、帰りは夜になるよ


北鎌倉



タ:太平洋側と日本海は違うな もっと冷たい感じがする
マユ:私も見てみたい いつか連れてって 先生の田舎

砂浜にもネコのイラストを描く
帰りの時間を気にするタ 雨になる(こういう時は大体雨だね

時計をちょっと見せてと言って、海に投げてしまうマユ



マユ:
だって時計ばっかり見てるんだもん 帰りたくない 一緒にいたい
どうしてダメなの? 先生と生徒だから?

最終に結局乗らないタ
駅で待ってたマユに上着をかけてやり、旅館に行くと部屋は1つしかないと言われる(やっぱり

家ではマユが遅いのを心配する父
父に電話し「私、先生と一緒にいるの」と言って切る



仲居に布団を2つ敷かれる



マユ:
夢って見る? 私、よく見る夢があるの 夢の中で私は眠ってて、暗くて
ほんとの私は眠ったままで、誰かを呼びたいけど声が出なくて 息が苦しくなるの
ほんとの私を知っても嫌いにならないでね



腕時計とストーブのシーンで2人がこの夜結ばれたことを表現 当時はこれがギリだったのね

2人でおそろいのキーホルダーを買って帰る
父が学校に来る


第6話 別れのバレンタイン

“あの頃の関係を恋と呼んだら君は怒るだろう でも、愛というには僕たちはあまりに幼すぎた”

教育実習生の田辺里佳が理科室にいて嫉妬するマユ



教頭に呼ばれて昨夜はどこにいたか聞かれる

新庄と親しくするナに嫉妬して間に入るフ

タと一緒に帰り、親しげに話すリカ

家からタに「停学になった」と電話する 盗み聞きする父に電話線を切られる

学校で教師と無断外泊したと噂になる
タも教頭に呼ばれ「校長が戻ったら処分を決める」

教員室でもまた責められる
フ:最近のコは卒業すればすぐ忘れる バレたのは失敗でしたね

ナ:クラスにピシャっと言ってくれませんか?
タ:外泊したのは事実だ 僕が一緒だった

ナはマユの家に行くと父が呼んだ家庭教師がいる
タに渡してくれと手紙を頼む
マユ:私、先生のこといっぱい好きなんだ

バレンタインが近く、マユの好きなチョコ菓子を買うタ
帰り道に父がいて部屋に入れて謝る

父:
私はあなたを甘く見ていた
学校に密告したのは私だ マユが私に知らせてきたんです
この世代特有の熱病みたいなものにあなたは付け込んだんだ

タ:彼女はあなたの束縛を嫌っていました 教師は辞めるつもりです

父:マユはとても君には受け止められやしない そのうち分かるさ


ナはまた新庄の家に来て、チョコをあげるとまんざらでもなく喜ぶ



ナを尾けてクルマに乗るよう強制し、わざとクラクションを鳴らし続け、新庄が来ると誰もいない




毎年チョコをいっぱいもらうフは教師に分ける
リカはタにあげる

「歓迎会」



教師:
職員室には年増しかいないからねえ!w
これは大人同士の自由恋愛 生徒に手を出したわけじゃないからw

(酔って抱きついたり、脚を触ったり、完全なセクハラだけど、ほんとに日常茶飯事だったなあ、こんなこと
 昔のカラオケって、こういう飲み屋の一角にお立ち台みたいのがあった!



新庄に外泊のことを聞かれる
タ:僕は彼女を愛おしいと思っています
新庄:まさか抱いたんか? それでも教師か?

タ:教師は辞めるつもりです
新庄:辞めた後のこと考えたか? マユは退学や お前はエゴイストや!
また殴る新庄


外出も電話もさせるなと父に言われて家庭教師に見張られてるマユ
机に教師の手を挟んで家を抜け出し、校門に走る

21時まで待ち、留守電に何度もメッセージを入れるのを家で聞くタ
もう23:30 今度は雪が降ってる

父から「マユを出してくれ いるんだろ?!」と電話があり、学校へ行くと
公衆電話ボックスの中で待ってたマユはタにチョコを渡す

タ:もう2人で会うのはやめよう 面倒なのはヤダよ 教師クビになったら困るし
逃げるように去るマユ

父の勘違いでデマだと校長に報告する

“あの時から君は笑わなくなってしまった 僕の小さな裏切りを忘れないように”


第7話 狂った果実
おじさん:歳いくつ? 高校生? ほんとかなあ 今から会える? 駅前で20時に
「テレクラ」て言葉、久々聞いたような・・・電話ボックスに山ほどチラシが貼ってあったっけ



リカは女子大生 タと飲む



リカ:生徒に恋愛感情抱く時ってどんな気持ち?
タ:もう終わったことさ

“残ったのは救いようのない喪失感だけだった”

マユはテレクラの男とご飯して説教されたとナに話す
ナ:純愛だと思ったのにな マユらしくないよ


見回りをしていてマユを見て追いかけると、男の運転するクルマで逃げる

女の子に酒を飲ませて部屋に連れ込む男
マユも複数にレイプされそうになり逃げようとする
そこに男の恋人・玉田亜弓が包丁を持って来てマユを帰らせる(もう1人のコは?!

ナは棒高跳びで倒れて病院に運ばれる
医師から妊娠しいてると聞いて驚く新庄、タ、マユ

食あたりだと報告したい、とタに頼む新庄
新庄:イマドキの女子高生ってみんなそんなんかな そんなに好きなら卒業するまで待て

バスでこないだ助けてくれたアユミを見かけて後を追うと風俗店に入る



タに無言電話(メガネ姿もカッコいいな



ナは普通に登校し、新庄に退部しろと言われる

タの下駄箱にまた「助けて」とメモがある


フはナを遊園地に連れてくる

ナ:ちゃんと堕ろしますから

フ:
君は生むよ、自分を解放するためにね
君からの愛情を望むより、無垢な子どもなら僕の言う通りに愛してくれる

新庄の家に来るナ
ナ:今すぐ病院連れてって!

タ:人間には3つの顔がある 自分の知る顔 他人の知る顔 本当の自分

(心理学で有名な「ジョハリの窓」だね

リカ:理解できないからひきこまれたのでは? 恋愛というより興味深い研究対象を見るように
自宅で抱き合い、冷静に戻るタ

また無言電話

タ:
君なんだろ? 僕のことは忘れてほしい
ほかのことで相談があるなら教師として聞いてあげるよ

リカの声がしてマユは切る


産婦人科で新庄がハンコを押して堕ろしに来るナ

(この機械や方法も心身にトラウマが残らないようどうにかならないかなあ



フは視聴覚室でレイプのテープを見返しているところにタが来て見つかる寸前に切る

新庄に相手を聞かれるが言えないナ 泣きながらバスで帰る

新庄は酔っ払ってタのところに来る 息子は週1度、元妻のところに行く約束でいない
タがマユから無言電話が毎晩来ると話すと、ちゃんと突き放せと諭す


マユはアユミの部屋に来る



アユミ:こないだ、あんた回そうとした男、私のカレシなの 月末、給料をたかってくの

カレシが来ない日に×をつけていて、今日がアユミの誕生日と知り、ケーキを2人で食べる
その夜はアユミの部屋に泊まる
目覚めるとシャワーの音がして、アユミが手首を切って自殺しているのを見る

タに警察から電話がくる
刑事:事情聴取が終われば帰っていい 父の連絡先を教えてくれないから担任を呼んだんです



マユ:私、死にたくない!
またマユを抱きしめるタ

“君の小さな肩が震えていた 一人ぼっちの君が、一人ぼっちの僕だけの胸の中にいた”


第8話 隠された絆
ナ:リカさんと付き合ってるって本当ですか? マユが可哀相

図書館で猫の人形劇を見せるマユ 可愛いけど悲劇のラヴストーリー
マユ:もう私のこと避けないで いい子でいるから



またフに呼ばれて視聴覚室にカギをかけられるナ
フ:僕のベビーの鼓動が聞こえるかな?



ナ:私、堕ろしてきたんです もう言いなりにはなりません
パニックになるフ

新庄は家庭裁判所に行き、妻に息子の親権がいくと決まる
クルマの中で泣くタカヒロ クルマから降りて転ぶ
新庄:向こうの部屋はデカいらしいぞ はよ、行け!



リカが最後の授業を終え、マユに付き合ってくれという

リカ:
私、先生のことが好きなの カレも少しずつ私を好きになってる あなたのは恋愛感情じゃない
無言電話、カレ迷惑してるわ あなたはカレに何をしてあげられる?
相手に求めるだけなんてほんとの恋愛じゃないと思うな

マユ:あげる 私、要らないから


新庄は調停で負けたことをタに言う
♪渚のはいから人魚 キュートなヒップにズッキンドッキン~ て景気づけに歌うタw



自宅に帰るとリカがいて、さっきまでマユと一緒だったという
リカ:どこかの研究室に行くんですね 私ならアシスタントになれます
怒って帰らせるタ


個展のためムリをして手がしびれるという父
父:私って必要?
マユ:お前がいるから生きていられるんだ
手をマッサージする

下駄箱にメモを入れていたのがマユだと知る
タ:やっぱり君だったのか


屋上で話す



マユ:
あの人は先生に必要? 私は何をしたらいいの?
私は何もしてあげられない 迷惑ばっかりで けど何をしたらいいか分からないの

タ:何も望んでないよ 君こそ何を助けて欲しいんだ


剣道部に来るナ 息子がいないと聞いて「私みたいに明るく生きないと」と新庄を励ます


【期末テスト】
リカはマユがカンニングしたとウソを言う
タはまた主任らに呼ばれる

山下:生物だけ急に点数が伸びてるのはおかしい しかし、落第生を出したくないから追試にしては?
主任:二宮は問題が多いから、自主退学も考えましょう


個展に珍しくマユが来て気になって仕方ない父
ナ:父親が芸術家ってカッコいいよね

スナック経営している家に帰るとフが来ている(母親は何も知らないんだな



フ:なぜ僕の子ども殺した! 僕の子どもも同じように苦しんだんだよ
フは泣きながら首を絞めるが、母が呼んで寸前で助かる

マユがくれた猫の人形の腕にもアザがある
理科室にまたリカが来る 歓送会に誘われて断るタ

タ:
僕たちはもっとおかしいくらい単純なんだ
そばにいないと寂しい 彼女はカンニングなんてしない 2週間ご苦労様



“僕はもっと早くハッキリした意思表示をするべきだった
 教師を辞めて君と向かい合おうとしていたことを
 僕にもジレンマがあったこと
 社会的モラルなど何年か経てば笑い話になるに違いないのだから”


タはマユの家を訪ねる
マユを描いたヌードのデッサンを見つける
父:12の時だ 娘は書斎にいるでしょう

書斎に入ると、服が脱いであり、マユは裸で寝ている
秘密を知られてショックのマユ 動揺して何も言えず涙するタ




第9話 禁断の愛を越えて
翌日も授業に来るタ マユは欠席

“心の中で安堵のため息をもらしていた 君の顔をまともに見ることも出来なかっただろう”

学校に来るマユ 校則検査をしているタは目を合わせられない
授業中もぼんやり 明日の放課後追試があることだけ伝える

タと新庄で飲む
タ:もし娘さんだったら性的な愛情を抱きますか?
新庄:アメリカなら手を出す事件もあるだろうけど日本じゃなw


マユはナとフのビデオを見てしまい、そこにナが来て泣く
ナ:誰にも言わないで 卒業までの我慢だと思うから 私、怖い!

マユは視聴覚室で元のテープを探す
フのロッカーのカギを壊して開け、テープを見つける
盗まれたと知るフ

新庄の机の上にテープが置いてあり、タと見て真相を知り、フを問い詰める

フ:
野蛮とは心外だ キレイに撮れてるのに これは表沙汰にはできない
学校は父兄を気にして隠蔽するでしょうし、僕はせいぜい謹慎処分か転勤でしょう

タ:証拠があるから警察に言うこともできます

フ:
生徒の一生が台無しになりますよ 現代の女性には絶望している 利己的だ
純粋な母性を持っているのはティーンだけだ
タなら分かってくれると思った

新庄:狂ってる 何もしてやれんのか 泣き寝入りか

明るく振る舞うナに普通に接する新庄
マユの追試の担当はタ すぐ採点して74点で合格

マユ:
先生には一番知られたくなかったの 嫌われると思って けどどこかでホッとしてる
ひょっとしたら先生なら・・・だから頑張って一生懸命生きたの
けど先生はイヤだよね、こんな私 私、先生のこと大好き さよなら



(何も言わないってヒドイな

ナが帰るとフがいて、ロッカーを壊したおしおきだと殴る
フ:殴って悪かった 君が従順でないから 君に愛して欲しいだけなんだ

君と同じ痛みを味わう、とナイフで手を切る
次は僕たちの赤ちゃんの痛みだ、と腕を切る


新庄が話しかけても無視するナ 殴られた傷を階段で転んだという
フをいきなり殴る新庄 タが止める

新庄:教師の前にオレは人間じゃ!!

屋上に逃げてもまだ殴る新庄



フ:
僕は何も悪いことしてないのに 悪いのは僕を愛さない女たちじゃないか
愛されることばかり求める女たちじゃないか!
僕はただ誰かに愛されたかっただけなんだ

2人で小さなウチを買うんだ 子どもは多いほうがいい 一人っ子は可哀相だから
彼女は子どもたちに言うんだ ママはパパを世界一好きなのよって 永遠に


泣き崩れるフ 警察が来る



職員会議が開かれ、え? 謹慎処分は新庄のほう?!
新庄:どっちみちクビやろ
タ:カレが訴えたら教職免許も・・・
新庄:オレが助けてやらんと 誰が助けてやらんと

マユのことを考えるタ


マユ:私、転校したい
父:そりゃいい! また昔のようにゆっくり暮らそう

タが家に来る

タ:
マユ、すぐに着替えをまとめるんだ
彼女を連れて行きます あなたには父親の資格はない
僕は彼女を愛しています

父:私と娘は深いところで結ばれている

タ:僕が断ち切ってみせます

家を出る準備をするマユ
マユ:私、先生と一緒に行く
父:娘は渡さん! どうせ戻ってくる 絶望して帰ってくるさ

家に泊めて、自分はビジネスホテルに泊まるというタ
タ:電話も出ちゃダメだ 僕は1コールするから
マユ:先生、ありがとう

“生まれて初めて愛しているという言葉を口にした
 あの時の僕は、まだ君にぬぐいきれない嫌悪感を抱いていた

(このモノローグがずっと過去形なのが気になる マンガ『風と木の詩』の回顧と似てる


第10話 ぼくたちの失敗
家に帰ると新庄がいる
実父とのことを話すと心配する

“あの時の僕たちは、ただ砂の城を築こうとしていたんだね”

フの入院先に見舞いに行くとものすごい数の花



タ:生徒が新庄先生をクビにしろと署名活動している

フ:
刑事告訴を取り下げろと? 左腕を骨折し、肋骨も折った
法律で裁かれないと、僕が裁かれることをしたことになる
ナを愛するほど隔たりを感じ、正気じゃなかった
本気で人を愛すると狂いますよ 理性やモラルなんて歯止めにならない




新庄にお昼を作りに来たナ
辞表を出す形で教師をクビになったと話すと、自分のためにしてくれたと思うが
新庄:なんでしょんべん臭いガキに恋愛感情もたなあかんねん
ナ:ほんとは私がイヤなんでしょ あんなことしてたから と去る


タの家に父から何度も電話がかかってくる
父:その男は本気で愛していない お前が絶望するのを見たくない
体調が悪いと咳き込む 入院するかもと言い、心配するマユ タは電話線を切る

大学の研究室に論文を出すと話す

タ:雪の日から考えてた 教師を辞めれば、きちんと君と向かい合えると思った
マユ:私がバカだった 先生が教師辞めたらずっと一緒にいられるもんね

タ:そう簡単にはいかないさ 明日、どこか行こうか
電車のガラス越しにキスして見送る



「開けろ!」と父が酔って家に来る
父:話をしよう 先生もウチに一緒に住みませんか?
ガラス窓を叩き割り、警察に捕まる(ヤバイ『シャイニング』!



ナがフの見舞いに来る



ナ:私が全部話したら先生が困るんじゃないですか?

フ:そんなことしたら君は周りからさらし者にされる

ナ:私、負けたりしない まだ人生長いし

フ:
君もやっぱり僕を愛してくれなかった
今までもずっとそうだった これからも

ナ:女の子はもっとちゃんと好きになるよ


タとマユは水族館デートする ほんとに子どもみたいな男だな



父がアパートに来て、捕まったことは言わず、何も食べてないことを心配する

タ:
いつからなんだ? オレと出会ってからも関係は続いてたのか?
君はそこから逃げたくて僕と寝たんだ

傷ついて去るマユ


教員室から出て行く新庄
生徒:暴力教師 フがモテるからって、嫉妬しちゃって 帰れコールになる

新庄を泣いて追いかけるナ
新庄:教室戻れ 忘れろ! あのことも、オレのことも


カラオケで♪津軽海峡冬景色 を歌うナ
マユは♪翼の折れたエンジェル
マユ:私さ、友だちはナオだけだったよ


フは告訴を取り下げた
新庄:オレは教師に向いてない タカヒロもいないし 何やっても食っていけるわ

タ:
父とのことを嫌悪しているのを抑えられなかった 男として拒絶してしまう
嫉妬かもしれない 彼女と父の間には割って入れないものを感じて苦しい

新庄:
家に帰したほうがいい 自分でイヤなら出ていくやろ
そういうことを知らない男と出会うかもしれない
オレもお前のやつれてく顔見るの辛いからな


アパートに行くとマユは帰っていない
制服がかけられ、家に帰るとメモがある

マユの家に行くと引越業者が来ている
タクシーで成田に向かうタ

マユからの手紙:
14の時、私の父は父じゃなくなった
その時はとても漠然として、自然の流れのようで

お母さんが死ぬ時見せた強い憎しみの目がとても怖くて
それが私がしていることの怖さにかわった

先生と普通の恋がしたかった 自分は普通じゃなかったのに

私はあの人と遠くに行きます 私が必要なの
いつか先生に恋人が出来て、私のことは忘れちゃうよね
さようなら 羽村先生

空港で咳き込む父
空港に着いたタは、彫刻刀で父の腹を刺す それを見るマユ





“いつか君と僕は、同じ一線で結ばれた同じ放浪者だった”


最終話 永遠の眠りの中で
父:このまま家に連れて帰ってくれ 誰にも気づかれないように 早く!

彫刻刀が刺さったままタクシーに乗る
(いくらなんでも運転手が気づくでしょうよ ああ、血が残ってるし

“あれから僕たちは全てを失ってしまったね”

医者を呼ぼうとするタを止める父

父:
どのみち私は長いことなかった 医者からも見離されてね
最後は娘に一緒に死んでほしいと言ったかもしれない
たぶん娘もイヤだとは言わなかったでしょう
先生、娘と2人だけにしてくれ

父:あの男が好きか?
マユ:(うなづいて)ごめんなさい

父:謝ることはない タバコをとってきてくれないか? みっともないところを見せたくない 行くんだ!
部屋を出て泣くマユ

父はランプの油をまいてマッチで火をつける
部屋から煙が出ているが扉にカギがかかっている
(燃えてしまえば、切り傷とかは分からなくなるのか?


新庄は工事現場で働いているとタカヒロとナが来る



タカヒロ:
叔父さんが転勤で海外に行くって 僕、英語も話せへんし
裁判で決まったことかもしれんけど
僕はなんも言わんかったから民主主義に反すると思う

食事作ったりすることを覚えたりするほうが、これからの男は・・・

ナ:何不自由ない生活より、あんたといるほうがいいって言ってるんでしょ

新庄:母さん、泣いとったぞ 明日、父さんが荷物取りに行く


テレビで耕介が焼死し、マユが行方不明になり事故と事件の両方で捜査していると知る
タはマユを連れて新庄のところへ来る(また雨

事情を話す
マユ:お父さんは自殺したの
新庄:誰かに見られたか? 警察でマユを探してるぞ

自主するというタを止める

新庄:
二宮が言ったろ 自殺したんだ 無関係にしたかったんだ
相沢の家にいたことにしよう タは家に帰れ
タは明日は学校に行け 殺人犯になったら田舎の家族まで巻き込まれる

新庄はマユだけ警察に連れていく

翌日学校に行くタ どう見ても挙動不審 もう刑事が学校に来ている
遺産が相当あると噂する職員



マユは事情聴取を受けるが何も話さない
夜中に抜け出し、刑事をまいて、タの家に来る



タ:
他殺だと思ってるんだな 僕は君の父親を刺したんだ
明日、自主するつもりだ 僕が一人でやったことなんだから

マユ:
私は一人はイヤだよ 先生じゃなきゃ一人と同じだよ
先生が捕まったら私話すから 父とあったこと

タ:明日、僕の田舎へ行こう 仕事を見つけるよ 捕まりゃしないさ
マユ:私も働く

指に赤い糸を巻く 翌朝、起きるとタはいない


新庄はタとホームで会う

新庄:マスコミは騒ぐかもしれないが、情状酌量の余地もある
タ:彼女をさらし者にしたくない 彼女のことお願いできますか?

新庄:分かった お前まさか死ぬつもりやないやろな
タ:そんな勇気ありません ずっと手の震えが止まらないんですよ

(あさま13号だって この色は見たことないような?



マユからの手紙を読み返して破り、これまでのことを思い出す
マユが制服で立っている
一緒に座って笑って駅弁を食べ、新潟の青海川駅に着く






【卒業式】
またつまらない校長の話の後、卒業証書をもらい、♪仰げば尊し を歌う卒業生たち

2人は重要参考人として手配される 飯田線?に乗り換える

“僕は今本当の自分が何か分かった気がする
 人はみな恐怖も怒りも悲しみもない 名誉、地位 執着もない
 ただそこにたった一人から愛し、愛されることを感じていたい
 無邪気な子どもにすぎなかったんだと”

また指を赤い糸を結ぶ2人
駅員から声をかけられても眠っている2人
マユの手がだらりと落ちる





観る前に「謎の残る終わり方」だってどこかで読んでしまって気になってたけど、なるほど、これは分からない
眠っているのか、死んでしまったのか
周りがいろいろ気遣っても、タの性格として、一生罪を隠し通すほうがムリだろうし

映画版(1993)は、唐沢寿明さんと遠山景織子さんか 大杉漣さんも出てる!
この2人も絵になるだろうな




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