花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

友人のAさん宅の庭仕事、3回目

2007年08月08日 | 高齢期の生活全般

 朝からAさんに何度か電話をしたが留守の様子。だが、明日からまた雨の予報なので、気になっていた裏庭の草取りに出掛けた。
 裏だけで30坪程の広さがあり、大きなつつじ数本、巨大シャクナゲ2本、芍薬数カ所、百合、松などがぎっしりと植えてあるのだが、いずれも伸び放題になっているため、間を歩くことができない。
 おまけに雑草に混じって、ドクダミが庭一面を覆い尽くしていて、独特の臭い臭いを放っていた。

 まず、下草を手で抜き取って行ったが、ドクダミは地下茎が長いので、結構、大変な作業だった。
 次に伸び放題のツツジの徒長枝を切っていった。大分、庭が明るくなった。

 隣家の境界に植えてある丈の高いがまの様な植物の葉が2mも伸びていて、隣家の玄関からは庭が全く見通せなくなっていた。
 Aさんは2度も泥棒に入られたと嘆いていたが、私は、裏庭とベランダの出入り口が外部からは見えなくなっていたのも原因の一つだと思っていた。二抱え以上あった丈長の葉を少し切ったら、隣からも庭が見えるようになった。この方が一人暮らしのAさんには、防犯上良いと思った。
 3時間位草取りをしたら、やっと、花木の間を通れる様になった。

 手元が暗くなって来たが、Aさんが帰って来ないので、止めて家に帰って来た。時計は7時を指していた。
 ズボンにはべたべたした草の種、服には百合の茶色い花粉が沢山付いていた。首に巻いていたタオルが汗で濡れていた。
 もう2回位草取りをすると、あの庭もスッキリするだろう。お陰で快い汗と疲れを感じた。

コメント
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