花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

トマトソース作り

2008年09月14日 | 医療・健康・食生活・衣生活

庭のトマトが、沢山赤くなった。今朝採って見たら、4本の木から中玉トマトが3kg採れた。
とても多いので、トマトソースを作ることにした。
結構さっぱりした美味しい味にできたので、簡単な私流の作り方を書いておく。(トマト、セロリ、ピーマン、ニンニクは、自家製のを使った)

[材料] 
 完熟トマト、玉葱、セロリ、ピーマン、ニンニク少々、オリーブ油、コンソメスープの素、塩、コショウ、赤ワイン少々 
[作り方]
 ①トマトを洗ったら、包丁でへたとその周りを取り除く。(この方が、後で皮が取れやすい)
 ②鍋に湯を沸かし、①のトマトを入れて2~3分茹でる。
 ③トマトを穴あきしゃもじですくい、水の中で冷やし、皮を剥く。
 ④とまとを数個ずつざく切りにする。他の材料もみじん切りしておく。
 ⑤鍋を火にかけたらオリーブ油を少量入れ、まずニンニク、玉葱を炒める。そこにセロリ、ピーマン、トマトを加えて混ぜ、コンソメスープの素を入れて弱火で煮詰めて行く。
濃度がついて来たら、塩、コショウ少々、赤ワインで味をつける。(トマトの量が多いと水分が多くなるので、煮詰めるのに時間がかかる)

 材料 ② ③ 

 完成

今回はトマトが多かったので、2/3まで煮詰めるのに1時間半かかった。
また、ピーマンを加えると、出来上がりの色合いが黒ずむので、綺麗な色にしたい時は加えない。

[利用法] パスタのトマトソースに、魚介類のトマトソース煮に、炒めたひき肉と混ぜてミートソースに、ピザトーストのソースなどとして利用できる。
昨年の癌市民講座の講師によれば、現在、国際的な研究でトマトが唯一、癌の発生を抑制する食品として認められたらしい。生で食べるよりも加熱した方が効果的なのだとか。

食べ残して熟したトマトがあれば、1~2個でも作る事ができるので試して見てはいかがだろうか。
今回は沢山できたので、冷めたら取り敢えずジップロックの袋に分けて入れ、冷凍したいと思っている。