北海道の屋根旭岳に私が20日に訪れた時は、秋の素晴らしい晴天の下で、高山植物の美しい紅葉を楽しむ事ができた。
しかし、報道によると24日には雪が降り、ロープウエイ乗り場周辺でも3cmの積雪となり、山は真っ白く雪化粧をしてしまったらしい。
昨年の初冠雪も24日だったという。まさに丁度良い日に、旭岳に行けたことが嬉しい。
高山の冬の装いが始まると、これからは、平地でも日一日と本格的に秋が深まって行く事になる。
今朝の気温は12度だったが、今後いつ、急な冷え込みが来るとも限らないので、先ず、春に庭に下ろしてあったハイビスカス3本を鉢に上げて、温かい窓辺に移した。
庭で次々と花を咲かせている最中だったので、蕾も幾つも付いていたが、鉢に上げる際に思い切って剪定をし、株全体を小さくした。北国の悲しさである。
明日以降は、次に寒さに弱い10本あるアザレアや、2鉢のシクラメンなどを鉢上げするつもりだ。庭では、いよいよ冬支度が始まった。