11月19日~25日の予定で、ネパールの旅行に行って来る。
先日の記事に書いたように、ネパールは、入国時のパスポート残存期間が6か月以上なければならないというので、まだ来年の4月まで有効だったパスポートを捨てて、9月にパスポートを取直したし、ビザも必要だというので自分の力で頑張って9月末にそれも取得したのだ。
北イタリアの旅から帰ってからは、雨の日を除いて毎日、庭の花木の冬囲いと庭の片づけに精を出した。
冬囲いは済ませたので、先日は畑に残っていたからし菜と茎ブロッコリーを収穫して、ざっと茹でて冷凍にしたし、菊の花を刈り取って整理した。種から育てた長ネギも全部抜いて少し乾燥させて保存した。
そんな訳で、いよいよネパールである。
ツアーを主催する会社は、先に「アメリカ西海岸巡り」「北イタリア」と同じCT社である。
そして今回の私の同行者は、山友達のYさんである。
Yさんは昨年2月にも「中国雲南省の旅」に同行し、羅平の菜の花畑、石林、麗江の古城、玉龍雪山を観光して来た人で、気心が知れた旅仲間である。
今回は幸いなことに前後泊が要らない日程だ。その代りネパールのカトマンズに行くためには、往復共タイのバンコクに泊まることになる。
新千歳~成田の往復航空券は各自で取るように言われたので、町の旅行社に取ってもらった。明日朝は、7時前に家を出て新千歳8;10のJALに乗る。(ここからだと成田への直行便が限られるので、早朝だが仕方がない)
成田出発は17;15、タイ航空だ。成田~バンコクは約7時間である。
ネパールの気温は、最低が10度位、最高が20度程度というので、過ごしやすいのではと思っている。(ただし泊まるバンコクの最高気温は32度だという)
しかし、添乗員からの電話では、ナガルコットで夜明け前にホテルを出て、朝日が昇る光景を見に行く時とても寒いので、防寒着を用意するように言われている。さてどんな事になるのやら…
今回はトレッキング抜きの行程にしたので、8000m級の山々をじっくりと眺め、写真を撮って来たい。
また、旅行社のパンフレットに、「食事が口に合わない場合も考えられるので、何か食品を用意することを勧めます」と書いてあった。
こんな連絡は初めてだし、私は油っぽい料理が苦手なので、取り敢えず保存性のあるカップ麺や菓子類、味噌汁、チーズ蒲鉾などを買い込んだ。
添乗員の話だと、湯沸かし器は1つのホテルを除いて室に設置されているらしいので、自分で持って行かなくてもいいらしい。前回のイタリアで毎日活躍した小型魔法瓶と緑茶のティーパックはもちろん持つ。
これからスーツケースを出して、荷物を詰める。しばらくの間留守になる事を了解願います。