花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

重ね芋団子

2014年08月21日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
先日収穫したじゃが芋の中の三つの品種で「重ね芋団子」を作って見た。
使った芋は写真に記載した①「キタアカリ」②「ノーザンルビー」③「シャドウクイーン」だ。
「キタアカリ」以外の2つには、抗酸化作用がある「ポリフェノール」が沢山含まれる。
それにじゃが芋の「ビタミンC」はでん粉粒に包まれているために、他の野菜に比べて格段加熱に強く、多くが残ると言われているから、そんなじゃが芋を利用しない手はないのだ。



①まず皮を剥いて適当に切り、鍋に水を入れて茹でる。
②茹で上がったら別々のボールに取り出し、熱い内につぶす。(冷めるとつぶれ難くなる)
③そこに塩、砂糖、胡椒、バターを各少々と、芋の20%前後の澱粉を加える。全体がまとまらない様なら、水を少し足す。
④澱粉を振ったまな板に、丸く円形になるように平らにしながら伸ばし、順番に重ねて行く。



                  

⑤重ね終わったら、油を少し引いたフライパンで、片面5分程度の時間で蓋をして、両面を中火より小さめの火加減で焼くと出来上がる。

食べて見たら、意外に美味しい。私は1/4を朝食に食べてしまった。
残りは近所の仲間3軒に1/4ずつ試食してもらうため、焼き立てを持参した。どういう感想が届くか楽しみだ。



折角育てて収穫したじゃが芋なので、これからも食べ方を工夫しようと思う。
コメント (8)
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