アメリカのビザ申請書作りでパソコンと格闘し、疲れ果てていた時に嬉しい事があった。
前にも記事に書いたが、JAで年金を受け取っている人が「くじ付き定期預金」をした場合にプレゼントが当たる場合がある。
それに、またまた12月にした預金が当選したという葉書が届いたのだ。
今回の当選は3回目になるが、貯金額とは無関係な事が分かった。この定期預金は1回50万円以上なので、私は最低額を1年定期にしたのだった。(前はもう少し多い額を定期にしたが、1口は1口らしい)
今、銀行貯金の利息も日銀の金融政策によって大きく下がるというニュースがある。
「貯金はしても馬鹿々々しいので、使ってしまおう」と思う人や、「こんな時代だから手持ちのお金を大切に保有したい」と思う人など色々だろう。中には「金融機関に預けても利息は無いに等しいから、箪笥預金にして置こう」という人もいるだろうが、盗難や火災で失う危険を考えれば、やはり面倒でも金融機関に預けざるを得ないと思う。
こういう時勢に8000円相当の賞品が出るというくじに当たるとは、凄い事では無いだろうか。
早速、返信葉書に希望の商品名を書いて出した。最初の「乳製品詰め合わせ」が良かったので、今回はまたそれにした。何時頃届くか楽しみだ。
もう一つの嬉しい事は「カード」の「ポイント交換」をしたことだ。
今回は、全国のデパートやスーパーマーケット他の店舗で使える三菱UFJ〇〇が発行しているギフト券1万円分と交換でき、昨日郵送されて来た。嬉しい。
更に、4月のアメリカ旅行に必要な「新千歳~成田間の航空機の往復航空券」を、溜まった「マイル」で入手できたことも嬉しかった。
友人と一緒に行くので、友人のもマイルでと思ったが、マイルを使うには「家族以外は駄目だ」と言われてしまった。
最後の嬉しかった事は、一昨日25cmの雪が降り、除雪で疲れた日の夕方、近所の「花友さん」が熱々できたての「ポトフ」を鍋ごと届けに来てくれた事だ。
夕飯の仕度が面倒だなと思っていた時に届けられたので、冷めない内にと思って早速頂いた。
大きめに切った豚バラのブロック肉、じゃが芋、人参、大根、キャベツ…
どれも柔らかくて、良い出汁が出ていて凄く美味しかった。お陰さまで身体も心も温まった。
生きて生活していれば、辛い事もあれば嬉しい事もある。
先週NHKのEテレで「鬱」の事をやっていたが、医師が「落ち込んだ時は、その日の中で楽しかった事、良かった事を5つ思い出すと良い」と話していた。
毎日5つも思い出せる人は少ないかもしれないが、私もこれからは小さな事でも、良かった事、嬉しかった事をなるべく心に留めて生活したいと思っている。