花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

海外旅行「ニューヨーク・ワシントンの旅」(14)

2016年05月04日 | 海外旅行「北アメリカⅡ」ニューヨーク、ワシントン・ボストン

≪「ニューヨーク」市内観光≫(5)

⑨「メトロポリタン美術館」鑑賞
マンハッタンの南端から北の「メトロポリタン美術館」までは、現地添乗員さんに案内されて地下鉄で行った。
1870年に創建された「メトロポリタン美術館」は、世界三大美術館の一つに数えられ、収蔵品が多い。
2万㎡という広い館内の展示内容は、「エジプト美術」「ギリシャ・ローマ美術」「アフリカ・オセアニア・南北アメリカ美術」「ヨーロッパ絵画」「古代中近東美術」「日本美術」など、16の展示エリアに300万点の作品が展示されているというのだ。
疲れたら館内の「カフェテリア&レストラン」で飲食をしながら休む事もできる様になっている。

友人と二人で先ず「エジプト美術」のエリアから回ることにして、先に進んだ。レストランで昼食を採り、また見学した。
休みながら4時間近く見学したが、展示作品が膨大過ぎ、ついには先が見えないような気分になって疲れ果てた。
集合時間が来たので入り口に向ったが、その時「日本美術」のエリアに行っていない事に気づいたが遅かった。
ロンドンの「大英博物館」には今まで三回行っているが、結局ここも、再度行く事になるのかも知れない。



ここもフラッシュ無しの写真はOKだったので、少し撮って来たが、最初の「エジプト美術」のエリアのを記事に載せる。

 

 

 

帰りは個人で美術館前のバス乗り場から、バスで集合場所に戻った。
ニューヨークのバスは、バス停に車椅子の人がいたら、バスの入り口から道路に向けてスライド式の鉄板が降りる仕掛けになっていて興味深かった。

6日目の最終日は午前中自由行動だった。多くの人は「近代美術館」に行ったが、私は以前に来た時に行っているので、行かなかった。スーパーを見て買い物をしたり、疲れているので休憩していた。
午後、空港に向かい、18時のANA機で帰国した。最初に書いたが、帰国便は凄く空いていたので中央の4席を独り占めして寝る事ができ楽だった。

今回の「アメリカの旅」は、念願が叶って、親しい友人と数日間、一緒に旅を楽しめて凄く良かった。
しかし、観光についてはそれぞれの都市で幾つか思いが残る旅だった。きっといつかまた、行くかも知れないと思っている。
                          (完 成)