昨日、トマトを収穫しながら、ふと傍に植えてある大豆「タマフクラ」に目が行った。既に鞘がパンパンだ。今年は大豆の生育も早かったと気づいた。
早速、数本を隣家へ差し上げた。今年の試食用だ。(枝や葉は、ゴミに出すとお金が掛かるので、毎年ながら、菜園の空いている場所に捨ててくれるようにお願いした。それを私は細かく刻んでコンポストに入れる)
それから私用と知人宅用に多めに収穫した分を台所に持ち込んで、鍋に湯を沸かしながら鞘を外した。予定の知人は留守だったので、届けたのは夕方になった。
「枝豆」と「トウモロコシ」は、収穫直後から徐々に甘味が減って行き、時間が経つと甘味が感じられないかす状態になる作物だから、湯を沸かしておいて収穫するのが最も美味しい。まさにその意味で家庭菜園で収穫する価値が最も高い作物なのだ。
3年植えて来た「タマフクラ」は、白い大豆としては最も粒が大きく、甘味も強い品種だが、鞘の付き方が普通の大豆に比べると少ない気がする。来年は普通の大豆を枝豆用に蒔こうかなと思ったりしている。
また昨日は、最高気温が30度という予報で、朝から高温だった。それでウオーキングを諦めて、「ニンニク」を植えつける準備をした。
堆肥と石灰を適当に撒き、ショベルで土を起こしながら雑草を取った。汗が流れ落ちた。
7月末に収穫した「ニンニク」の中から良いものを選んで、今月中に化成肥料と過リン酸石灰をやって植えつけようと思っている。
今日は、最高気温が昨日よりも1度低い29度ほどだというので、、7時に薔薇の剪定をし、今日の分の大豆を茹でて別の友人に届けた後、涼しい内だと思ってウオーキングに出た。
8時5分に家を出て、帰宅したら10時10分だった。「ポケモンゲーム」をするために立ち止まったり、ベンチに座ったりしている時間が1/4はあるので、2時間で歩数は8000歩だったが、満足している。
午後からは車でスーパーに行き、買い物をした。
話は変ってTVドラマの事だが、今日がスペインドラマ「イザベラ」の39回目の最終回で、「イザベラ」が死去して終った。
「コロンブス」が「イザベラ」の支援の下、大航海時代の幕開けになった航海をしたり、女王「イザベラ」が夫君と列国フランス、イギリス、ポルトガルと領土の拡大を目的に戦争や外交をした当時の時代背景が細かく描かれていて興味が持てた。王家の子供は、皆、自国の安定と繁栄の為に政略結婚をさせられていたのは、日本の戦国時代と同じだった。