3日程前にTVを見ていたら、「安納芋」よりも美味しいらしい薩摩芋の名前を「安納芋」の生産地の人が話していた。その名前は「紅はるか」だという。
「安納芋」はこの辺りでも販売され出したが、今まで一般に出回っているのは「紅あずま」という品種だ。「紅あずま」は私も2~3回栽培したことがあるが、「紅はるか」の名前は初めて聞くものだった。
昨朝、ウオーキングの最後にスーパーへ立ち寄ると、「紅はるか」が売り出されていた。大きさはまちまちなのに1本当たりの価格は同じだ。それならばと大きいのを2本買い、リュックに入れて帰宅した。1本は我が家で食べることにし、もう1本は近所の花友さんに届けた。
茹でて食べて見た。ねっとりとしていて甘い。どちらかと言うとあっさり味の「紅あずま」とはまるで違う味だ。
ネットで検索してみたら、「紅あずま」と比べて価格がかなり高い。しかし、揚げ物にする場合は、「紅あずま」が良いかもしれないと思った。
北国のこの地域では今まで薩摩芋の品種は2~3種類しか売られていなかったが、色々な品種が売られるようになると、これからはじゃが芋と同じく、薩摩芋も食べ方によって品種を選ぶ人が増えるに違いない。
今朝は、車が無い花友さんを誘ってスーパーに出かけた。今日は昨日の4割安で「紅はるか」が売られていた。太めなものを4本買った。
花友さんは、一人では持てないほどの量の買い物をした。私も車に積んだり下ろしたりを手伝った。
帰宅後、粉雪が降っていて風も冷たかったが、改めてコートを暖かいのに着替えて「連続ウオーキング」に出かけた。今日は5,4km、9000歩だった。
(新雪に覆われた早朝の庭)