花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

庭に再来した花の香り

2020年05月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日は5月1日。「新型コロナ」の恐怖にオノノイテいる内にあっという間に5月を迎えてしまった様に思う。

この間、毎日断続的に雨が降ったり、雹が降ったりして北海道の天候が不順で、気温もずっと低かった芽を出した花のつぼみがなかなか大きくなってくれず気を揉みながらも、日本中がかってなかった自宅待機の今、庭を見回ったり、草取りをしたり、3月から室内で育てた野菜の苗を菜園に移植したりと、曲がりなりにも庭がある幸せを今まで以上に感じる毎日を過ごしている。

数日前から「ヒヤシンス」や「水仙」「プリムラ」が開花しだし、庭に「ヒヤシンス」の良い香りが漂うようになった。

ようやくつぼみが膨らんで来た「チューリップ」は、来週には咲くのではないだろうか。また、「バラ」や「牡丹」「シャクヤク」の新芽が勢いよく立ち上がって来たので、生育が楽しみだ。

最近は、沢山できた「手作りマスク」を、半分は迷惑かなと思いながら友人達に郵送。その都度、久しぶりに書く手紙に近況を報告しながら、「手紙や電話ではコロナは感染しない……」と考えて、直接会えない今、昔ながらの連絡手段を見直す。

昨日は久しぶりに晴天となり、寝具類を洗濯したり、部屋を掃除したりして、気分良く過ごせた。また、霜の心配が少なくなったので、昨年の9月末から室内に鉢上げしていた「椿」「アザレア」「フクシャ」などを庭土に移植した。

しかし、今日はまた朝から霧雨で、開花した草花の写真を撮っては来たが、花の色が悪く、ぼけた写真ばかりだが、掲載したい。

今「バラ」の新芽はこんな様子だ。

昨秋、「クリスマスローズ」を歩道横の土手に移植した。その時は「チューリップ」は球根しかなかったが、今では「チューリップ」が生育して「クリスマスローズ」はこんな哀れな状態で咲いている。花が終わったら、場所をもう少しずらしてやりたい。

伯母が植えてくれた「白牡丹」が元気に芽吹いている。

庭に下ろした「アザレア」や「椿」「フクシャ」

今朝咲き出した「カタクリ」。以前カナダのロッキー山脈にある湖に行った時、貴重な山野草だと紹介された花だ。花友さんから分けてもらった花だが、増えたので先日株分けした。

 

コメント (2)
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