花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

7月の庭(1)

2020年07月08日 | ガーデニング・家庭菜園

いくつもの道府県でまだ「新型コロナ」の感染が収まらず、落ち着かない精神状態の中、一昨日からは前代未聞の集中豪雨に襲われて、九州熊本県の球磨川が氾濫し、多くの死傷者が出た。それに引き続き昨日からは九州南部、西日本一帯、中部地方にまで次々と雨雲がかかり、河川が決壊して大きな被害が出ていると報じられている。

日本列島は大昔の火山によって作られた列島で、細長い国土の中央を高い山脈が連なり、川はどれも短く急峻で、歴史的に河川の近くに都市を作って来た多くの人々にとっては、集中豪雨の被害が出やすい居住環境にある。

また海に囲まれている島国の日本列島には、海上でできた雨雲が次々と流れて来て雨を降らせる。降雨量が多い日本には、豊かな自然と綺麗な水に恵まれ、木材の生産と米を初めとした多様な作物が生産され、私達に食料を与えてくれる。

しかし、一度今回のように前線が停滞すると、大災害を受けることになる。そう考えると、「日本列島は災害列島だ」と、普段から認識しなければならないと思う。

被害に遭われた多くの方々にお見舞いを申し上げると同時に、一日も早い復旧を願わずにはいられない。

当地も昨日、今日と断続的な雨天が続いているが、7月に入っての庭の花々を載せるために、昨日の朝、雨になる前に写真を写した。2~3日前から最盛期を過ぎたバラの剪定を始めている。切った花や葉は、大きいバケツに一杯になる。

      

 

狭い庭に何種類かの「クレマチス」を植えるために思いついた方法は、2種類を近接させて植え、一緒に支えに絡ませる方法だ。その一つが下の写真である。

「ジャーマンアイリス」が済むと「アイリス」が咲き出す。

北海道に今年も「ラベンダー」の花の時期がやって来た。

           

「ヒペリカム」の開花風景も面白い。昨秋に歩道傍の土手に移植した。

菜園ではトマトが生育して、やっと実が付きだした。

「サラダ菜」を順番に収穫した場所に、あらかじめ育てて用意しておいた「結球レタス」の苗を植えていった。順に育ちつつあるので、楽しみながら順次、収穫して食べたい。

       

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする