花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

7月の庭(3)

2020年07月19日 | ガーデニング・家庭菜園

今「新型コロナウイルス」の感染は、「罰則規定」を出さずとも、長期間の「自粛推奨」で、多くの国民が自宅待機の行動を取ったことにより、日本の郡部の感染は抑えられている。

しかし、東京都などの日本の都市部で今も感染は一向に収まらず、むしろ20代30代の若者を中心に増えつつある。

政府の「Go  To トラベル」キャンペーンは、実施直前になって「東京都民」に限って東京からの出発、帰着を省くことになった。

この先、どうなっていくのだろうか。本当に経済の活性化を図る「規制緩和策」と「感染防止」は両立できるのだろうか。難しさに直面している。

この間、私の庭では、毎朝バラの最盛期が過ぎた一番花をバケツ一杯剪定し続けたために、残る花の数が随分少なくなった。沢山花を咲かせた「アンジェラ」は、花が無くなった。

一生懸命剪定したので、やがて新芽が立ち上がり、2番花が咲いてくれるはずなので、今はそれを期待しながら待っているところだ。まだ残って咲いている花の中から、今朝、いくつか写真に撮った。

先ずは背丈が低いが、小花がびっしりと房咲きするベルベットに似た「ドイツ」の赤色のバラ「ラバ・グルート」だ。今年はアブラムシが多く付いたが大丈夫だった。

    

10年以上育てて来た「フランス」の「ピエール・ド・ロンサール」の木が、雪害を受けて元気がない。こんなこともあろうかと、昨年、同じ種類の若木を菜園の傍に植えて置いた。写真はその花だ。下に菜園の「春菊」と「レタス」が見える。このバラは花弁が多く気品があり、好きなバラだ。古い木の方はつぼみがようやく付いて来たので、そのうち咲くだろうと思う。

これは「ブルームーン」。今年は株がおおきくなり、花を沢山咲かせそうだ。

    

こちらはバラではなく、宿根草の「アルストロメリア」。伯母が住んでいた家に植えてあった花を移植したものだ。先日から茎が長く伸びて、その先に花を咲かせ出した。この花は比較的持つので、花店でも良く売られている。私も玄関に飾っている。

球根はゼリー状で細長く独特だ。すごく増えるので、毎年晩秋に余分の球根を掘り起こして始末している。花店では他にも数種類の色の花が売られているので、そのうち球根付きを見つけたら庭に植えたいと思っている。

菜園では、「小蕪」「小松菜」はまだ残っているが、「大根」と「ほうれん草」の収穫が終わった。

札幌の娘がコロナの緊急宣言が解除になってからは、週末に野菜を取りに来ているし、近所の家々にも大分、食べてもらった。

今は空いた土地を「秋大根」と「白菜」を植えるべく休ませている。8月半ばに植える「白菜」は、苗を作るために先日ポリポットに種まきをし、発芽した所だ。

それから、十年以上収獲し続けて来た「アスパラガス」が、今年は発芽の勢いが無くなり、少量しか収穫できなかったので「寿命が来た」と判断して根を掘り起こした。それで、家の「南南東」に当たる幅1.5mの細長い土地が開いた。今は隣家との境界すれすれにニンニクを植えてあり、今月末に収穫を控えている。向こう端には「ハスカップ」の木が植えてあり、今酸味がある実が熟しているので、少しずつつまんで食べている。今度はここで「半日陰でも育つ野菜」を育てようと思う。

      

試しにこの間「ほうれん草」「青梗菜」「小松菜」の種を手前側に2列ずつ蒔いて、毎日水をやっている。来年は「ジャガイモ」「長ネギ」「ニラ」「レタス」などを植えたいと計画している。その分、南側の菜園が空くので、そこで新しい野菜にも挑戦できそうだ。

 

 

コメント (4)
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