この所のニュースは、「コロナの感染者が大都市を中心に急拡大していて緊迫している状況だ」と報じているが、政府は「医療の崩壊は起きない状況だから緊急事態では無い」と答弁している。
暑さが増す日々だが、私達は今まで通りの警戒と防護を続けなければならないと思う。
そんな中、一昨日からは、山形県を中心に東北地方南部に集中豪雨が生じて、最上川の数カ所で水が溢れ、洪水や住宅、農地などへの浸水など、大変な状況が起きたというニュース映像に心が痛む。まだ今日も水が引かない場所があるようだ。
北海道では7月、曇天の日が多く低温で、雨は少なく乾燥した状況が続いたが、一昨日、半日雨が降ってくれてほっとしている。
雨の前に1か月屋内で育てた「茎ブロッコリー」の苗を菜園に移植した。
ところで今年は、本州の低温と集中豪雨の影響で野菜類全般と芋が高値だ。昨日いつも行くスーパーで大きめの「メイクイーン」が1個100円だったので驚いた。
このあたりでは早生の種類の芋を掘って本州に出荷したり地元でも売っているが、水分が多く味が無い。一昨日「北海」を買ってポテトコロッケを作った。粘りがないので、私はマカロニを茹でて混ぜた。
今年は芋を植えなかったが、来年はまた何が起きるか分からないので、ジャガイモも少し植えたいと考えている。また、秋に向けて家計の足しにするべく、「アスパラ」を処分した所に種を買って来て「春菊」と「長ネギ」の種を蒔いた。更に収穫が間に合うかどうか分からないが「つるなしモロッコ」の2袋目を買って種を蒔いた。先日蒔いた「青梗菜」「小松菜」はすでに発芽している。
庭では、花友さんから分けてもらったダリヤが大きく育ち開花した。
また、私が昨年買い、できた球根を冬越しさせて、歩道よりも50cm高い土手の上に植えた矮性の「銅葉ダリア」が咲き出したので嬉しい。背丈は今20cmほどだ。全部で5個の球根の内、1個は花友さんにも分けたが、咲いただろうか。
その後ろで、昨秋植えた「黄色カサブランカ」が天高く花を咲かせ、強い香りを漂わせている。
今朝のバラの様子だ。二番花が咲き出した。
この花も二番花だ。
金色の花が咲いていた「ヒペリカム」は、もう赤い実をビッシリと着けた。
歩道の端に置いたプランターの一つに「ガザニア」と「ペチュニア」を植えてある。「ガザニア」は日が弱まると花びらが閉じる。
昨日の「中玉トマト」だが、雨が少ないせいか皮が固めだ。今朝、お隣に少し届けた。