早くも7月に入って13日目を迎えた。北海道は残り1月で夏が終わり、秋を迎える。
この間、中部日本、九州地方で線状降水帯のために降り続いた豪雨による死者、決壊河川、被害家屋は前代未聞だという。まだ大雨の終息は報じられていない。「新型コロナ」の感染予防もあって、被災地の避難所はその設営が大変そうだ。
今回の長く続く集中豪雨は、地球温暖化の影響によるらしいと専門家は言っている。そうだとすると、今後、ますます日本列島への豪雨被害は増えて行くらしい。
今朝の国際ニュースによると、中国でも大雨による河川の氾濫が大規模に起こり、日本同様、住宅の倒壊などが凄い数に上っているらしい。
一方で、アメリカの「新型コロナ」感染者は、昨日1日で全土で13万人を超えているという。マスクの着用に反対して来たトランプ大統領も、初めてマスクをして集会に現れたとニュースは報じた。国際間の航空機の運航が徐々に増えて行くだろうが、他国がこんな衛生状態なら安心して渡航できそうにない。全く困った状況が続いている。
さて、今朝の庭の状況を報告したい。
毎日、最盛期を過ぎたバラを切ること10日、一期目の花が庭に溢れていた状態が大分落ち着いた。
ドイツのバラ「スーリール・ドゥ・モナリザ」(モナリザの微笑み)は、年々木が大きくなり、真っ赤な中輪の花を沢山咲かせる。花持ちも良いので気に入っている。
小輪の花が次々と咲く「ケント」は、寒さにも強いバラだ。
赤茶色の花弁が締まった様に見えるバラは「チョコレート・サンディ」。右側はふわふわした薄い花弁の大きな花になる「ザ・ジェネラス・ガーデナー」。イギリスのバラで、とても優雅な雰囲気のバラだが花持ちが短く、花弁がパラパラと散る。
次はドイツのバラ「ロココ」。大きな花の中心のアプリコット色が、時間の経過と共に白くなる。
これは「サマー・メモリーズ」。ドイツのバラで、駐輪の白い花が1箇所に数輪固まって咲く。背丈が高くなるので、庭の中央で目立っている。
これは「ダブル・ディ・ライト」。開花直後は中心が白っぽいが、やがて黄色くなり、最後は全体が赤くなる。
右側のバラは「マダム・イザック・ペルーレ」。花持ちが良いフランスのばらで、中輪の花が房咲きする。
イギリスのバラ「ロビンフッド」。小花が固まって多数咲き、蜂が寄ってくる。
2種類の「クレマチス」を隣同士に植えて、1つの支柱にまとめている。後ろの黄色は「ヘメロカリス」
「ピンク・フロックス」?の後ろは「紫色クレマチス」
「ヒペリカム」は、黄色い星のような花が咲き終わったら、赤い実ができる。