友人の畑に植えさせて貰った「聖護院蕪」が程良い大きさになったので、全て収穫し、友人にお裾分けもした。
今朝は残りで我が家用と娘用に塩分2%の塩漬けを作った。友人の畑から貰った「赤カブ」も少し加えた。
ついでに「ナス」3個を庭から取って、これも薄切りにして塩漬けにした。「青紫蘇」に種ができたので、少し加えた。
娘にはメールで連絡したので、この週末に受け取りに来ると思う。もう最後になった「トマト」や収穫真っ盛りの「ホウレン草」「大根」、そして花友さんからいただいた自家製の甘い「黒葡萄」などと共に渡すつもりだ。
ところで過日「聖護院」の種を買いに行った時、スーパーに「蕪」の種しか無かったのでそれを買って来て植えたのだが、去年植えたのは「聖護院大根」だったような気がして来て、本当はどちらが良かったのかと疑問に思っていた。
先ほど調べたら、どちらも「アブラナ科」で葉の形以外、姿は似ているが、「聖護院蕪」は「蕪属」で、「聖護院大根」は「ダイコン属」と生物的には違うことが分かった。漬物にするには「蕪」の方が美味しく、煮物にするなら「大根」の方が実が固くしっかりして美味しいのだという。
しかし、私の庭に植えるなら「根こぶ」に強い「聖護院大根」がいいし、友人の畑に植えさせて貰う方は「聖護院蕪」にしようと思った。